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Channel: 初めてのデジタル一眼レフカメラ奮闘日記(動画編集含)
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無能の平井君とフルサイズのEマウントレンズってどうなの?

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いやぁぁぁ・・・平井君の悪い話が出まくりですね。
一度、Googleで「平井一夫 評価」で検索してください。
まぁぁぁ出るわ出るわの悪評です。
特に、現代ビジネスさんが面白い記事(←クリック)をだしています。
平井君のCEO就任噂話が出たのは、約3年前です。
そして、CEOに就任して、2期が終わろうとしています。
僕から言わせれば、今更何を周りが騒ぐんだと思ってしまいます。
何故なら、バカな僕でさえ、最初から大反対しています。
就任前からTV事業やらせても結果が出ず、PSNで情報漏洩やってしまい、売れないSonyTabletを大喜びで発表したかと思えば、そのまま知らぬ顔、ほとんど実績無く、ストリンガー君の可愛がられただけの人です。
残念な結果になると、どんなバカでも分かる平井君の無能ぶりです。

とにかく、今の経営陣の総入替は必要です。特に平井君は・・・
情報漏洩事件や売れないソニータブレットはじめ、ストリンガー君が選んだ実績無し野郎です。
心ある株主に皆様、是非、追い込んでください。
昨年、彼らは1株900円位でストックオプションを貰っています。
こんな結果なのに、価値が薄まる株主にとって不利益のストックオプションを
なんで発行しているのですか 過去の分含めて、廃止にして欲しいです。
こんな経営をしていて、何で、ストックオプションが貰えるのか・・・
いや、普通の感覚なら辞退するでしょう。
でも、平井君はカッコ付けだけの無能経営者なので自ら手放す事は無いですよね。
だからこんな人をCEO選んではいけないのです。

しかし 平井君の強運は本当に凄いです。
PlayStation4が売れています。
ゲームソフトの展開も良かったし、ゲーム中の動画をSNSに投稿できるしって感じで戦略が素晴らしいと言われています。
でも一番大きい要因は、スマホのゲームに飽きたという事かと。
この絶妙なタイミングを考えてやったとは思えないんですよねぇぇぇ
飽きられたスマホに注力するって言っていますので、
是非、PS Vitaをうまく使って独自の世界を気づいてほしいと思います。

別件ですが、ここにも評価の悪い奴が・・・

平井君の評価は、かなり分かりやすいのですが、同じくらい分かりやすいレンズです。
発売日翌日に手にした、Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS なんですが、
αレンズ大好き野郎な私でも、悲しいデキなんです。
コンストラストもしっかりしていて、背景のボケも良い感じです。
ただ、明るいところの破綻が顕著にあり、点光源が年輪のような玉葱ボケになるのです。
これが、本当に悲しいところで、昼間のスナップや厳しい環境での利用に
限られてしまうレンズなのです。

原因として、非球面レンズというのが悪さしているようなんです。
なので、フルサイズ用のレンズでAマウントとEマウントで比較してみました。

AマウントのZEISSでの非球面レンズは
SAL2470Z 2枚 SAL1635Z 3枚 SAL85F14Z 0枚 SAL50F14Z 2 
SAL24F20Z 2枚 SAL135F18Z 0

EマウントのZEISSでの非球面レンズは
SEL2470Z 5枚 SEL55F18Z 3枚(うち2枚は両面非球面)
SEL35F28Z 両面非球面レンズ3枚(6面)

なんか、FEレンズ(フルサイズ用Eマウント)では、非球面レンズ多用しまくりです。
ほとんどのレンズで点光源が、玉葱ボケになるのです。

あ~ぁぁぁ・・・凹SonnarのSEL55F18Z を買おうと思っていたのですが、
いくら解像感がよくても、玉葱ボケは悲しい過ぎて買う気を失いました。

あっ 大好きなGレンズSEL70200G はどうなっているのでしょうか?

まずはAマウントの70200Gレンズから見てみます。
SAL70200G 0枚 SAL70200G2 0枚 

さてEマウントの70200Gはどうでしょうか?
SEL70200G 高度非球面 AA (Advanced aspherical) レンズ2

高度非球面 AA (Advanced aspherical) レンズ

これは、Cyber-shot RX1で初めて採用されたレンズです。
それを2枚かぁ・・・どんな絵になるのだろう

ということで、CP+で確認してきました。
残念ながら撮影データ持ち帰りできませんでしたが、色々試してみました。
液晶画面からの確認ですが、少し玉葱ボケを感じました。
ただ、現場では、多くの人もいるので、じっくり確認できていません。
なので、もっとサンプルを見ないと、評価ができません。

ただ、慌てて買うほどのGレンズでは無いと判断しました。
あと、F4通しのレンズって便利だけど、所詮F4です。
僕の使い方では、あまりF4通しって意味がなかったと思います。

ソニーさんには、申し訳ないけど、5年保証クーポンも来なかったし、
6月になれば、株主クーポンも手に入るし、消費税対策で、何らかのキヤンペーンは
やって来ると思うしで、じっくりどっしり構えて検討したいと思います。
SEL2470Z Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSSのように期待したけど
期待を大きく外されたら、悲しいです。
なので、今回は、しっかりサンプルを見極めて検討したいと思います。
おまけに、僕には、超高級Aマウントαレンズを腐る程、持っています。
まず、撮影に困りません。持っててよかったAマウントレンズです。

ということで、非難囂々の毒入りふぐ刺し君から紹介させてください。
A7R-2371-1.jpg
α7R w/ Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS
70mm F5,6 1/100 ISO100
なかなかのボケだと思います。
こういうスナップが得意のレンズです。

A7R-2392-1.jpg
α7R w/ Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS
50mm F10 1/250 ISO100
このレンズは35〜50mm辺りがすこぶる良い感じです。
更にF10位まで絞るとシャッキとします。Tesserらしい写りかと思います。

A7R-2399-1.jpg
α7R w/ Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS
33mm F10 1/125 ISO100
歪曲が少々残念です。
早くLightroomでレンズプロファイルが欲しいところです。

A7R-2571-1.jpg
α7R w/ Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS
51mm F4 1/100 ISO100
α7Rの瞳AFというのを試してみました。
デフォルトのボタン位置では使いにくいです。
開放でのポートレートの例ですが、このくらいは撮れるってことです。

総合評価としては、世間で言われている、ボケカスみたいなレンズでは無いです。
他のフルサイズ用F4通しレンズと比べて、軽くて防塵防滴であれば合格点です。
ただ、明るいところの破綻が顕著と、点光源が年輪のような玉葱ボケ・・・
これで、どれだけ使える所を減らしているか・・・
ここがとても残念なレンズなのです。
これで良くZEISS銘が付けられたと感心してしまいます。

ふぐ刺しは 暴利むさぼり ごちそうさん

ソニーさん、かなり手抜きのレンズ構成かと思います。
少し儲け過ぎなんじゃないのかなと・・・
このレンズで、今まで絶大なるレンズ品質の信頼感が少し無くなってしまいました。
今後、発売される新αレンズを信頼していいのでしょうか・・・

To be continued


αレンズ 70-200mm F2.8 G 2 の功罪

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アベノミクスと騒がれて、早1年半年です。
消費税が8%になりました。
黒田日銀のビックリ金融緩和で円安が顕著になりドル円も101~105円で推移してます。
エネルギー燃料の輸入も多額になって貿易赤字も順調に増えています。
円安傾向はまだまだ続くようです・・・
給料UP以上に物価の上昇が目についてしまいます。
どこまで我々の生活が良くなったのでしょうか・・・
そういえば、2008年にリーマンショックがありました。
その年の12月にFRBがQE1という非伝統的な量的緩和政策を行いました。
なんでQE1かと言うと、その後、QE2、QE3と段階的に量的緩和を強化したからです。
あれから5年過ぎて、昨年暮れから米国の景気も上昇基調になり、
QE3の解除を始めました。
なのでどんどんドル高になっているので、更に円安が加速してるのです。

ふと思うと、僕がカメラを始めたのが、2008年3月です。
不思議な縁を感じてしまいます。
そして、このBlogも6年が過ぎたのです。そして7年目に突入したのです。
我が家には、夥しい数の高級αレンズが入った黒い箱があります。
なんで、こんな事になってしまったのか・・・なんで、売る程、レンズがあるのか・・・

ふと思い返すと、SAL85F14Z Planar と SAL135F18Z Sonnar の2本を買ったばかりに
α900を買うはめになったのでした。
詳しくは、過去のBlog(←クリック)をご覧ください。
そして、α900を買うため、奥さんに鞄を買わされたのを思い出しました。
詳しくは、昔のBlog(←クリック)をご覧ください。

そして、α900を買ったばかりに、ミノルタGレンズに憧れてしまい
どうしてもSAL70200G が欲しくなってしまったのです。
しかし、30万円もする超高級αGレンズです。簡単には買えないなぁと思っていたら、
そう、忘れもしない、2008年12月17日・・・
その日に僕は、SAL70200GをニューヨークにあるB&Hで買ってしまったのです。
詳しくは、過去のBlog(←クリック)をご覧ください。

このSAL70200G というレンズの写りはズームレンズとは思えない、
見事なボケを演出し、息子撮影ではとんでもない絵を叩きだしてくれました。
しかし、超残念なのが、AFの遅さ・精度・迷いというレンズのヘレンケラーのような
悲しい現実もあります。
そんな、酷い超高級レンズでも、写りで許せてしまうすげぇーレンズだったのです。
僕が、このレンズに魅せられてしまった頃のBlogが、コチラ(←クリック)です。
AFが酷くても一生懸命練習していて、更にはSAL300F28Gまで手を出そうと
モガき苦しんでいたのです。

完全に僕のお金の価値観を崩壊させ、悪魔のようなレンズ沼に誘い込んだ、
SAL70200Gなのですが、これが大好きなα7Rの発売とほぼ同時に・・・

うぎゃぁぁぁ 新型SAL70200G2発売されてしまいました。

そうなんです、完全リニューアルなんです。
AFが4倍速くなったそうです。α99でAF-Dでの精度UPは確認済みです。
迷いも少なくなったとソニーさんが自慢しています。

もう、どうしましょって悩んでいたのですが、最近のソニーさんは、
レンズまで誇大広告を始めていたので、
まずは、ユーザーレビューを待ちました。

やはり、出てきました・・・
フレアが盛大に出るとのことです。
ただ、僕的には旧型もそれなりに出ていたし、撮影スタイルから、
そんなに大きな問題に感じませんでした。
僕の一番、大きな問題はお値段です。
いやぁぁぁ、この値段は無いでしょう。
僕は、ソニーさんの株主です。15%Offの資格を持っています。
そして、αフォトライフサポートにも加入しました。
So-net 10%ポイント還元キャンペーンを考慮しても、
実質240,000円となります。キャッシュとしては、270,000円位出ていきます。
他社と比べても、この値段は無いでしょ・・・
だったら、旧型のままで使おうと思っていました。
つまり、旧型でも全然満足の写りを魅せてくれるのです。

春分の日の夜、ふと夜中に目を覚ました。
何も考えず、iPadを開きました。
ほう、今日の僕の運勢は大吉のようだと、50過ぎたオヤジなのに
何故か楽しくなっていました。
そして、普段あまり見ない、中野フジヤカメラさんのHPを見ました。
SAL70200G2が23万円弱で売っていました。
大分安くなったなぁと思って、「荻窪さくらや」さんのHPを見ると・・・

へっ SAL70200G2 が、198,000円 
sal70200g2.jpg
(僕が購入した後の画像です。ただ、数時間後、発売が再開されてました。)

僕は、寝起きのせいか頭の中で何が起こったか分かりません。
春分の日の翌日は土曜日で、何故か午前10時過ぎに総武線に乗っていました。
そしてお昼ゴロに自宅に戻ると、僕の夥しい防湿庫の前に、
SAL70200G2 があるのです。

僕に何が起こったのだろうか・・・何故、ここにSAL70200G2 があるのか・・・

まぁ、そんな事はどうでもいいです。とうとう僕は、手にしたのです。
早速、α7Rにつけて楽しんでみました。

AFが改善されていました。誇大広告ではありません。
やはり、高級αAマウントレンズは僕を裏切りませんでした。

どうですか?この写り、たまりません。さすがGです。
A7R-2092.jpg
α7R / SAL70200G2 絞りF3.2 SS1/1250 ISO100 WB:AUTO

そして動きもしっかりついて来ます。α7Rの超ダサいLA-EA4でのAFです。
A7R-2046.jpg
α7R / SAL70200G2 絞りF3.2 SS1/800 ISO100 WB:AUTO

α99のAF-Dを使うと、かなり良いAF性能になりました。
これは間違いなく良い進化です。たしかにフレアは気になりますが、
美しく息子の歴史を残すには、このレンズで歩留り上げた方が良いです。
最近、FEレンズSEL2470Zで悲しい思いをしていたので、安心しました。

誇りある Gの称号 間違い無し

やはり非球面レンズを使っていない高級αレンズは安心です。
やはり、αにはAマウントレンズですね。

To be continued

どうしようか・・・α77Ⅱとα7s

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ありゃりゃりゃーと瀕死のソニーさんからカメラの新製品が出てしまいました。
α77Ⅱα7sのレンズ交換式カメラ2機種です。
まぁ、見事に対角線にある2機種をだしてきやがりました。

α77Ⅱは、AマウントでAPS-Cサイズ、AF強化と爆速連写が売りです。
α7sは、Eマウントでフルサイズ、4K動画と超超超高感度が売りです。

前評判は、すごく良いようです。
勢いを感じるカメラの新製品です。
しかし
どちらも欲しいけど、すぐに欲しいーにはなりません。

何故だろう・・・

α77Ⅱは、やはりAPS-Cというセンサーサイズが、物足りないのです。
望遠には、とても良いサイズなんですが、
僕の撮影スタイルで望遠ってあまりないのです。
更に、どうも14bitRAWをサポートしていないのです。
α99の宣伝文句で「美しい階調を表現できる14bit RAW出力」ってのが
無いわけです。
また、僕の大嫌いなTLMがあります。ただ、α99のようなAF-Dでも搭載されて、
他社を圧倒するようなAFでもあれば良いのですが、そこまでの進化も無く、
やっと他社の中級機並みに追いついた感じしか受けないのです。
α77が、本当に酷いカメラだったので、買い替えはそれなりに有ると思いますが、
他社を圧倒するカメラにはなりません。
お得意の各所に妙なコストダウンをしており、GPSも無くなってしまいました。
高級Aマウントαレンズの良さを最大限に引き出して、
他社を圧倒できるカメラであって欲しいのです。
つまり、Aマウントは、なんといっても最高の画質であって欲しいのです。
なので、進化は認めますが、連写・望遠をあまり必要としない僕としては、
α99の方が、まだまだ良いという判断になってしまいます。
画質は、意外とNEX7程度かも知れませんね。
TLMがある限り、α6000を超える画質では無いような気がします。
TLMの採用が始まってから、いつもEマウントの方が画質良いのです。
それがTLMの宿命なんですよね・・・
ということで、DxOMarkにα77Ⅱのスコアが出たので、比較をしてみました。

α77Ⅱ vs α6000 vs NEX-7
blog05-01.jpg
予想通り、同じような画素数のカメラとの差はあまり無いですね。
若干、ダイナミックレンジが良い感じですが、
3年前のNEX-7と像面位相差撮像素子のα6000との比較ですから、
物足りないです。
そして、さすがTLMです。高感度はダメダメになってしまいます。
画質を落とすTLMを活かすためには、AF-Dってとても良かったのに
それを搭載していないのは、とっても残念ですね。
やはり、10万円以下じゃないと価値の無いカメラだと思います。

他社機はどうでしょうか・・・キヤノンEOS70D vs ニコンD7100 です。
blog05-02.jpg
いやぁ~ キヤノンさん酷いですね。EOS70D、こりゃ買えないです。
ユーザーでなくて良かったです。
ニコンさんは、さすがです。素晴らしい結果です。
1年以上前の機種であるD7100はかなり検討しています。
AF含めた総合力では、α77Ⅱ頑張っていますが、
画質では、1年以上前の機種に負けてしまう・・・悲しいTLMの現実です。
でも、キヤノンEOS70Dは酷過ぎるね。これは無いわ・・・
あと、なんとなくですが・・・・
キヤノンさんのAPS-Cの撮像素子は、他と比べて小さいような気がします。

次に、α7sは、どうでしょうか?
α350、α900でノイズに泣かされた僕から見れば、想像を超えた高感度の強さです。
まさしく他社を圧倒する高感度が強いフルサイズのイメージセンサーです。
それで、23万円位で買えるのです。高いのか安いのか分かりませんが
キヤノンさんニコンさんでは50万円コースでしか買えない高感度の画質です。
そして、14bitRAWでα99と同じフロントエンドLSIを搭載して、
見事なダイナミックレンジを達成しているようです。
たしかに素晴らしいのですが、
やはり1200万画素というのが、少し物足りないのです。
ただ、他社プロ機も画素数は少ないので、試しに、比較をしてみたいと思います。

α7s vs ニコンD4s vs キヤノン1Dx
blog05-03.jpg
1200万画素 vs 1600万画素 vs 1800万画素 なので、強引な比較です。
ただ、まだα7sの情報が入っていませんね。
さて、どんな結果になるか、ここは楽しみにしたいと思います。
ただ、よく考えると、シャッター音が小さくて、
高感度がバリバリ強い1200万画素のカメラに
23万円って高くないのかなぁ・・・と凄い疑問が出てきました。

僕は、α7Rα99を持っているのですが、結構満足しているのです。
なので、世の中のαファンの皆様とは違って、全然盛り上がっていません。
ただ、こうなると、α99Ⅱがすごく楽しみになってきます。
α77ⅡのEVFでも流し撮りができるとプロに方が言ったそうです。
これは、素晴らしいです。ようやく当たり前の事が当たり前にできるのです。
さて、後は、圧倒的な画質・高感度・そしてAFが実現できれば、
業界NO1のカメラになれるかもです。
たしかに、今のTLMはデメリットが有りすぎです。とっとと無くせば良いのですが、
α77Ⅱで実装した新AFを更に進化させて、進化したAF-Dを
実装したα99Ⅱだと、すごいカメラになりそうです。
撮れない物は無いと思えるようなカメラになりそうです。
ただし、TLMは、
常にレンズと撮像素子の間で反射させているという最大の懸念があります。
なので、本当に期待したいのは、AEハイブリッドマウントのαなんです。
こいつが出るまでは、TLM有り無しで使い分けて遊ぶしかないですね。
でも、α99Ⅱが楽しみです。

確実な 進化をたどる 我がα

TLM大嫌いな僕が、TLM機を楽しみに待つとは自分でビックリします。
それは、α7Rがあるからです。
こいつがあれば、TLM無しで高級Aマウントαレンズが使えるのです。
安心して風景撮影もできるのです。夜景も安心です。
今までTLM有り無しの選択がフルサイズのカメラでできなかったので、
それだけで大変満足しています。だから、今回の新製品には燃えるものが無いのです。
それもポジティブに無いので、僕は幸せなのです。

五月雨 時を過ごして 写幸心

さぁ、もうすぐ雨の季節にもなりますね。沢山、写真を撮りましょう。
まじで、キヤノンユーザーでなくて良かった。

To be continued

本当の情報を知るためには・・・

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そういえば、秒速で1億稼ぐとか言っていた、与沢翼さんってご存知でしょうか?
一時、電車に「つり広告」も出していましたよね。
まぁ、この手の話は、ほとんど詐欺的な話が多いのですが、
彼を慕う若者も多かったので名前は頭の片隅にありました。
FBを見ていたら、その方の破産記事を発見しました。
そして本人のBlog(←クリック)も拝見しました。
ちなみに、このBlogを見ると、広告が表示されて、彼に広告料が入る仕掛けです。

まぁ、簡単に言えば、世間が破産と言っていますが、破産じゃないですね。
本人は、
「資金ショートで税金が払えないです。お金が無くなりました。
でも、税金は頑張って返すつもりです。貧乏だけど応援してください。」
と言っています。

これに対して、応援するコメントとか罵倒するコメントが出ていますが、
これを見た私の所感は・・・これ普通に犯罪の匂いを感じてしまいます。
彼の派手な生活と今までの発言を後悔して、
ドラマのように反省したようなふりをしています。
貧乏になったけど、頑張って返しますという言葉を素直に信じる方も多いです。
私の感覚から言えば、
返すということで詐欺で捕まる事を避けている
としか見えないんですよね。
なぜなら、ここで返すと言えば、
騙す気持ちがなかったので詐欺では無いです。
と言えるからなんです。
おまけに税金を頑張って返そうとしたわけで、なんとなく善人を演じていますが、
そもそも、利益が出ているから、税金を払うわけですが、お金が無いということは、
売掛金の入金が無かったと想像できます。
売掛金がゴミであったのか、もしくは、入金されたお金を隠したのかも知れません。
破産であれば、税金の前に債権者にお金を返そうとするのですが、
ここでは税金なんですよね。
まるで、税務署に潰されたような演出は見事です。
本当に儲かっていたら、いつか現金が入るので、税金は払えるのです。
おまけに国税は会社を潰してまで税金は取りません。
生かさず殺さずで少しでも沢山税金を取ろうとします。
だから、支払えるのであれば、国税含めて税務署は待ちます。
でも粉飾でお金が入らない、もしくはどこかに隠したから
お金が無いわけで、それが分かると、取れるものを誰よりも早く取ります。
半沢直樹が良いお手本でしたね。
つまり、与沢翼さんの資金ショート事件は限りなく詐欺的行為と思われます。
たぶん、全て計画通りかと思います。
そして、どこかにお金を隠していると思います。

私が思うには、粉飾決算で利益を出したように見せかけて、
秒速で1億円稼げますとか言って高い授業料を集めるだけでなく、
投資家とか金融機関とかからお金を集めていたのでは?と思いました。
ネットビジネスに興味がある投資家を集めて、それを見せつけたら、
知識の無いお金持ちを騙せるでしょう。
お金持ちは自分で働きません。お金を転がして儲けたいのです。
なので、知識が無い投資家はあっと言うかに騙せます。
財務的なお金が沢山入ってくるので、派手は生活をすることで、マスコミが騒ぎ、
それが宣伝になって、またまた彼を慕う若人が集まるのです。
しかし、ほとんど実態の無い教育ビジネスなので、売上と言ってもフェラーリ数台分も
あるとは思えません。世の中、そんな馬鹿ばっかりじゃないです。
売上という実態のお金がほとんど無く、投資されたお金は使ってしまったので、税金滞納になり、このような事になってしまったと思います。粉飾決算であれば、詐欺行為です。なので刑務所に入らないために、頑張って返すとか言っているだけじゃないでしょうか。
カード会社?が倒産して入金が無くなったという所にヒントがあると思います。
カード会社といってもカード引き落としの代行会社だと思いますが、
海外のエロサイトの代金回収会社が多いですよね。
そういう所なので、たぶん本人も絡んだカード代行会社計画倒産だと思います。
おまけに、海外でFXをやって損をしたと言っていますが、
海外に送金して、どこかにお金を隠したのかと思います。
ということで、今後、どんな過程で暴かれていくか楽しみです。

と、思っていたら、早速、何やら楽しそうな話題が出ていました。

探偵ファイル スパイ日記 / 与沢翼氏を探偵が追ったら
探偵ファイル スパイ日記 / 与沢翼氏からの抗議文に対する回答

与沢翼さんのビジネスモデルは、メール配信やFB/Twitterのアフリエイトとかの
広告収入とか言っていたと思いますが、ほとんど実態のないビジネスです。
そんなので1億円を秒速でなんか、あり得ないです。
秒速で億を稼げるのは、
FBやTwitterを提供している会社でも難しいと思います。
あの日本が誇るトヨタでも無理でしょう。
1分60億円、1時間360億円・・・絶対無理ですよね。
インターネット・広告で儲かるという都市伝説が
若者の気持ちを揺さぶっているんだろうなぁと思いました。
たぶん、与沢翼さんから儲けの手段を教えてもらおうと若い会員を沢山集めて、
その会費や教育代だけでなく、儲かっていると思わせ、
投資家や金融機関からお金を集めて豪遊していたのかと思います。
最終的に詐欺とかで捕まって終わりという感じがします。
何人が絡んでいるのか楽しみなところです。
情報を持て遊んだ結果がどうなるのか・・・

この与沢翼さんと同じくらい、情報を操作する人を見つけました。
塩村 文夏都議会議員です。

東京都議会であった、女性に対するすごい侮辱的なヤジで号泣し
世間から注目された、塩村 文夏都議会議員ですが、
議員になる前のビデオがYouTubeに出ていました。
それは、コチラ(←クリック)をご覧ください。
いかがですか?大爆笑ですよね。
これを見た後に、ヤジの発言を思い出してください。
「早く結婚した方がいい・・・」
皆さん、どう思われますか?

更に醜いのが、一番問題発言であった、
「産めないのか?」
これは、ねつ造だったのです。(←クリック)
彼女と面白いように騒ぐマスコミのおかげで日本の政治が
世界で笑い者になったのは皆さん、ご存知の通りです。
ちなみに、テレビやネットで、「産めないのか?」って聞いた人いますか?
新聞もマスコミもココに何も言いません。どう思われますか?

更に、ここでまたまた出てきたのが、
「早く結婚した方がいい・・・」ではなくて、
みんなが早く結婚した方がいい・・・」(←クリック)
塩村 文夏都議会議員が所属している党の事だったかも知れません。
もし、そうだとしたら、皆さん、この騒ぎどう思いますか・・・
そして、何故、事実を新聞やマスコミは伝えないのか・・・
これで世界から恥ずかしいと言われてしまった日本の政治です。
なんとなくですが、河野談話を出してしまった「慰安婦問題」の
構造と似ているのでは?と思いました。
国が強制させたという「いい加減な情報」をマスコミと一部の政治家が
風潮してしまい、あいまいな状態で、出してしまった談話が、未だに
それが世界で妙な利用をされています。
なんで、日本って自らこんなバカな事をするのかと、情けなく思います。
本当に、この国から一部の新聞社やマスコミとそれに関係する政治家を
駆除しない限り、日本の政治が成長できないのではと思います。
尚、僕は、女性差別発言を肯定はしていません。
事実をまげて騒ぐのが許せないだけです。
僕は、世界に、塩村 文夏氏のYouTube動画を知らせる必要があるのでは
ないかと思います・・・
ただ、こんな奴を日本人は選ぶのかと思われるのも恥ずかしいですが

なんで塩村 文夏氏を都議にしてしまったのか・・・
都民として大反省致します。

また、2012年のミス・インターナショナル世界大会で
日本人初のグランプリに選ばれた吉松 育美さんの悲惨な話をご存知ですか・・・
詳しくはコチラ(←クリック)をご覧ください。
マスコミや報道の恐ろしさを感じてもらえたでしょうか?
これも、酷くて、もの凄く恥ずかしい話が世界で発信されています。
世界で発信されているのに、塩村 文夏氏と同じように
マスコミや報道が情報を発信しないのか・・・恐ろしいです。

身近な話では、
AKB48の総選挙を本当の選挙と思わせてTVで放送しています。
あれは、お金があれば投票権を沢山持てる「株主総会」です。
だから正当な民主主義で選ばれる選挙ではなく、
お金さえあれば、全てをコントロールできる株主総会なのです。
それを、マスコミや報道は、全て「総選挙」と伝えます。
実際には、「ファン総会」だと思います。
みんなでお金を出して、一押しのアイドルをトップにする健全な「ファン総会」です。
公平な1票の総選挙じゃ絶対に無いです。

このバカな話を鵜呑みにした息子が、
「オヤジ、選挙行くけど、この女に入れたいから、オヤジの投票権売ってくれよ」
と言ったらどうしましょう・・・

息子には、何が正しい情報か判断できる知力を授けたいと
強く感じてしまう沢山の事があります。
こういう話はどんどん増えると思います。
まじめに働く感性より楽して儲けたいという風潮が漂う日本です。
だから、まじめに誠実に健康的に働くという事と、
情報分析できる知力と行動力を持って欲しいと強く思っています。
息子には、普通に考えたらおかしいと思う事を
おかしいと理解できるようになって欲しいのです。
それほど、
マスコミや報道をはじめインターネットや口コミ情報の
情報統制が怖いです。
間違った情報や怪しい情報が流れても、マスコミや報道会社の都合で
情報が流れます。
閲覧数が多いだけで、間違った情報が、正の情報のフリをして
上位に表示される仕組みです。

皆さん、ビックデータの時代です。
情報を集める能力とそれを分析し正しい判断ができるように
自助努力を頑張るしかありません。

という事で、何故か、ここでボロクソレンズで楽しいPhotoを・・・
A7R-4303.jpg
α7R SEL2470Z 70mm 絞り:F8.0 SS:1/40 ISO200 AWB

A7R-4360.jpg
α7R SEL2470Z 70mm 絞り:F8.0 SS:1/100 ISO320 AWB

梅雨らしい雨の後を楽しんできました。
世間からボロクソ言われている、そして僕もそう思っている
Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ですが、
なんと言っても、他社のフルサイズ用F4通しレンズの中で軽いです。
防塵防滴に配慮しているので、雨の日も平気です。
ボロクソ描写の中でも超ボロクソが70mmですが、この写りとボケです。
個人的には昼間のスナップ撮影では、ボロクソ言われるほどでは無いと思います。
ただ、Zeiss銘があるからボロクソなのかと
価格的には、こんなもんじゃないでしょうか・・・
なので、そこまでボロクソ言われるレンズでは無いです。
是非、皆さん、自分の目で確認してみてください。

さて、超高感度がずば抜けているα7sですが、
DxOMarkで情報が出たので、比較をしてみました。
スクリーンショット 2014-06-29 7.29.21.png
さすがですね・・・この高感度はトンでも無いですが、
僕の使用用途では、必要ないかな
僕が必要なのは画質です。
とにかくレンズのパフォーマンスを最大限に活かせる画質が欲しいのです。
なので、α7sを欲しいとは思えないカメラなんです。

色んなところで情報からみの悲しい事件が多いです。
是非、自分でしっかり情報を分析して、間違いない判断をしたいと思います。
間違いない判断をするためには、基本に忠実です。
この基本をしっかり押さえてこそ、物事の正否が見えると思います。
カメラの基本は、光のコントロールです。
光を失うTLMは、やっぱ最低な代物かな
α7sは、光を増幅する超高感度が得意です。
これで光のコントロールの幅が広がります。
だから人気があるんでしょうね・・・基本に忠実、とても大事です。

怪情報 まずは調べろ 発信者

塩村 文夏・・・こんな奴を当選させちゃダメですね。
吉松 育美さんの事例もあります。
いかに新聞・マスコミが信用できないか・・・
ここは日本国民として自覚しないといけません。

To be continued

SAL50F14Z Planar vs SEL55F18Z Sonnar

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そういえば、新生 VAIO株式会社がスタートしました。
おめでとうございます。
まずは、日本のビジネスユーザー向けに提供するようです。
つまり、PanasonicさんのLet's noteと同じ戦略ですね。
無能な平井君じゃできなかった事をガンガンやって、盛り返してください。
ただ、今更、ビジネスパソコンと言っても、タブレットの時代なので、
もっとクラウドを意識した製品じゃ無いと売れないですよね。
なんと言っても、リストラされた部隊です。時代と能力に遅れがあるはずです。
マイクロソフト社がSurfaceを販売してしまい、更にOneDriveはじめOffice365等は、
クラウドでの利用が前提なので、従来のパソコンだと売れないのは分かっています。
ただ、厳しい時、苦しい時こそ基本に忠実です。
まずは、一番のボトルネックの除去が大事かと思います。
ソニーの時のVAIO最大の欠点はサポートであったと思います。
なんせ嘘を平気でつきますので、その遺伝子を持った新会社であれば
早々に終わりでしょう。詳しくはコチラ(←クリック)ご覧ください。
ビジネス分野に注力するならサポート面の強化は必須です。
そして将来
同じ長野ということでサポートが得意のエプソンダイレクトさん(←クリック)
と合併して、そこから本当の出直しが可能になるような気がします。
この組み合わせ、意外と良いと個人的には思っています。
コンシューマー向けで売れないからソニーさんはリストラしたわけで、
とにかく、無茶苦茶厳しいのは分かっているから、まずは最大の欠点を無くし
ビジネスユーザーから信頼を得るしかないと思います。
ただ、単独では、かなり厳しいと思いますので、エプソンダイレクトさんとの
合弁は検討して欲しいところです。

偉そうに言いながら、残念ながら、僕は、Macintoshユーザーになってしまったので、
たぶん、何も買わないです・・・
もう僕は、WindowsみたいなクソPCを使う気になれないのです。

クソPCの話はここまでにして、素敵なレンズの話を・・・

何気に僕の宝石箱「防湿庫」を覗いていると、
何故か、50mm前後のレンズが複数本あります。
最近では、Contarexのレンズにはまってしまい、Planar 2.0/50 楽しんでいますが、
やはり現代のレンズの写りは違います。現代レンズは、AFも使え撮影も楽です。
ということで、ソニー製Zeiss 50mm前後のレンズを比較をしてみました。

まずは、評判の高いSonnar T* FE 55mm F1.8 ZAです。
_DSC4446.jpg
α7R SEL55F18Z 絞りF1.8 SS:1/125 ISO250 WB:3400

息子がコンビニで座り込み、好きなお菓子を選んでいるのですが、
偶然にもシャッター切る瞬間、女子高生がお店に入ってきました。
決して、狙ったわけではないです。誤解しないでください。

ご覧の通り開放からでもガンガンいける素晴らしいレンズです。
α7シリーズでは必須レンズです。
これ以外で素敵Eマウントレンズは無いと言っても過言では無いでしょう。
面白いのは、前レンズが凹になっています。Sonnarなんです。

レンズだけでなくボディについてもコメントを
α7シリーズの中で、画質だけを求めたのがα7Rです。
AF性能なんて、コンテジと同じようなものか、下手したらスマホより劣ります。
なので、僕は、α7RとこのレンズではDMFで使う事が多いです。
また、撮影モードは「M」モードです。
α7Rは、高感度もISO1600辺りまでノイズを気にせず使えます。
なので、ISOはAUTOで100〜1600で設定しています。
後は、前後のダイヤルでシャッタースピード、絞りを自分で決めます。
息子撮影では、絞り開放でガンガンやりたいので、高感度に強いα7Rだと
シャッタースピードをISO感度気にせず上げる事ができます。
EVFで見た目通りに撮影してくれるので「M」モードで歩留りよく撮影できます。
フォーカスポイントは、スポットで大きさ「L」にしています。
C1ボタンに割り当てているのでシャッターボタンの側だから、すぐに変更できます。
フォーカスポイントの移動は、コントロールホィールを使うより、
前後ダイヤルの方が絶対良いです。これは慣れておくべき事かと思います。
理由は、早く任意の場所にキビキビ移動できるのです。
最近のAマウントカメラではあり得ない動きがスムーズなのです。
まぁ、α77Ⅱでは改善されたらしいですが・・・
とにかくキビキビ動いてくれると、シャッターチャンスを逃す事が減ります。
ただでさえ、動きものはダメダメα7Rなので、前後ダイヤルキビキビで楽しんでください。

次に、評判が怪しい Planar T* 50mm F1.4 ZA SSMです。
α99-1-B.jpg
α99 SAL50F14Z 絞りF5.6 SS:1/400 ISO100 WB:AUTO
Planarのくせに、ガウス型では無いのが面白いです。
おまけに、Planarのくせに歪曲が醜いです。
でも、このレンズ、欠点はそれくらいで、僕が好きなレンズなんです。

ピントを合わせやすくするため、F5.6まで絞っています。
スカイツリーは、そんなにボケなくても良いと判断しました。
実は、結構動いていて、シャッタースピード1/400では、
被写体ブレになる可能性も高かったのです。
α99だと、どうしてもISO感度を押さえたいという意識が働くのです。
なので、息子の順番が来るまで、テスト撮影を繰り返して、
このシャッタースピードにしました。
この設定が可能にしてくれたのが、α99だからだと思います。
α99とSAL50F14Z SSM の良さは、AF-Dが使えるところです。
革新のAF性能とソニーさんが自画自賛するAF-Dですが、
残念ながらソニー製Aマウントレンズしか対応していません。
しかし、その性能は、確かにブツブツ言いの僕でも認めるところを感じます。
このAF-Dでα99は素晴らしい精度を出してくれます。
ただし、SSM対応レンズでないと、AF-Dの効果が感じられません。
なので、α99とSAL50F14Z SSMの組み合わせは、結構いけてると思います。

ということで、先ほどの息子ジャンプ写真を思いっきりトリミングしてみました。
α99-5777-B.jpg
いかがですか? 
2400万画素をこれだけトリミングしてますが解像感も残っています。
更に、最近のソニーさんボディだと顔認識と追尾機能のセットで利用できます。
僕は、α99での設定は、同じく撮影モードは「M」モードです。
α99は、高感度ISOは弱いです。ISO800辺りが限界でしょうか・・・
なので、ISOはAUTOで100〜800で設定しています。
フォーカスエリアは、ZONEにしてあります。
簡単に変更できるように、
デフォルトでFELが割当されているボタンをフォーカスエリアに変更しました。
フォーカスエリアをZONE、顔認識と追尾で、SSMレンズだと、AF-Dにより、
AFに迷いが少なく、かつ精度の高いAFを実現してくれるのです。
ただ、AF速度には、まだまだ不満がありますが・・・

SAL50F14Z SSMの開放側での写りはどうでしょうか・・・
_DSC6049.jpg
α99 SAL50F14Z 絞りF1.7 SS:1/100 ISO100 WB:AUTO
SEL55F18Z と少しでも比較できるように、絞り値を近づけました。
好みの問題もあるかと思いますが、動く息子をしっかり撮るには、
僕は、α99とSAL50F14Zの組み合わせの方が、α7RとSEL55F18Zより
好きです。

SAL50F14Z Planarは、F1.4という大口径とSSM化、そして防塵防滴を考えると、
SEL55F18Z Sonnarと比べて、実売の価格差、3~4万円をどう考えるかです。
僕は、こんなもんかなぁ・・・という感じです。
つまり、SEL55F18Zも、騒ぐほど、コスパが言い訳でないのです。

ただ、両方のレンズとも、非球面レンズを多用しているためか、
点光源のボケは汚いです。

まぁ、それでも、僕は、この2本のレンズは決して嫌いではないです。
そういえば、ソニーさんのレンズ広告で面白いHP(←クリック)を掲載しています。
こういうのを見ると欲しくなるのですが・・・
残念ながら、僕には意味の無いHPです。
だって、すでに全部、防湿庫に入っていますから~~残念~

レンズ沼 乾き切ったか 防湿庫 

何も買うものが無くなった時の寂しさが、何故か財布を暖めてくれるのです。

To be Continued

今年、最高のお買い物 beats studio V2 SAMURAI です。

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2014年8月1日、Apple社が30億ドルで買収した会社(←クリック)があります。
ドル円103円で、3,090億円です。
Beats Electronics社ってご存知でしょうか?
とても素敵なヘッドフォンを開発販売、そして音楽配信をやっているのです。
USではシェアNO1らしく、とってもCoolHeadPhoneなんです。
韓国資本のLINE社が日本でのIPOで時価総額1兆円と言われています。
ヘッドフォンで、その1/3なんですから、すごいヘッドフォンなんです。
ということで、元々音楽好きの僕は、なんと日本限定色の
型番:BT OV STUDIO V2 SAMURAI を買ってしまいました。
それも、2014年6月12日発売日の朝、ビックカメラ.comさんで買ってしまいました。
当然、ポイントで3年保証にしてポチしました。
ちなみに、このbeatsのヘッドフォンは、偽物も沢山あるそうで、
正規代理店の製品じゃないとかなり危険みたいです。
今回、日本限定色は、正規物しか買えないので、ある意味安心です。
現時点、beatsの正規物が2つの経路で販売されています。
1つが、買収したのでApple Store になりますが、
もう1つが、完実電気株式会社さん(←クリック)になります。
Apple Store 以外での取り扱いは、全て、完実電気さん経由の販売みたいなので、
ビックカメラ.comで買った僕のbeats studio は、完実電気さんの正規物になります。
結果論ですが、完実電気さん経由物で、良かったと思います。
この限定品については、beats studioに含まれている、抗菌クリーニングクロスが
付属していなかったのです。
ところが、当初、Apple社以外のHPには、クリーニングクロスが記載されていたのです。
僕は、クリーニングクロスを楽しみにしていたので、
メールでビックカメラさんに問い合わせしたら、
しっかり、完実電気さんに手配してくれて、手にすることができました。
この辺り、さすが、正規代理店ですよね。
手違いでHPに記載してしまったようですが、しっかり対応してくれました。
ちなみに、現在 beats studio には、クリーニングクロスが付属しないようです。
僕は、ラッキーしてしましました。

と、いうことで・・・
何故、突然、こんな高いヘッドフォンを僕は買ってしまったのか・・・

僕は、iPad Air をオークションで買いました。
AppleCareを追加で入りたいと思い、
iPad Airを開封しないでApple Store 銀座店に持ち込みました。
残念ながら、AppleCareに加入できなかったのですが、
ついでに、2階のアクセサリーフロアでiPad Air 用のSmart Cover等を
物色していました。すると同じフロアで・・・
あれ?もう beatsのヘッドフォンを売ってるんだ
と、気づきました。たぶん、前々から販売していたんだと思います。
ここで、何故か、beats製品に興味爆発になってしまったのです。

ここで、少し苦言を・・・
Apple直営店のスタッフの皆様の品質が確実に落ちていました。
やはり、偉大なる創業者を失った結果なのでしょうか
初期のiPadが発売された頃は、素晴らしかったです。
最初に買ったiPadが壊れたときに、銀座店に行きました。
僕が入店した時、全てのスタッフの方が笑顔で接して、無駄な動きもなく、
店内の雰囲気含め、もの凄く、気持ち良い接客でした。
当然、店舗内で、スタッフ同士が、無駄口している事なんてありませんでした。
製品の素晴らしさも凄いですが、
社員・スタッフの品質も素晴らしいと感動しました。

ところが

今回は、僕がSmart Cover を物色していても、誰も傍に来ないだけでなく、
スタッフ3人が集まって、楽しい世間話をして和んでいます。
それも、エレベータの前で笑いながら遊んでいます。
僕をいれて4人ほどお客様がいてもお構い無しで・・・

また、1階のフロアでは、見事なくらい綺麗に製品を並べていた覚えがありました。
しかし
今回、そんなに沢山のお客様がいるわけでないのに、
製品が無造作に陳列しており、
あれ?どこかの寂れた量販店?と思えるような乱れた並べ方でした。

完全にApple社の社員・スタッフ品質が落ちています。

たぶん、ここ数年で、Apple Store 無くなるかも知れませんね。

そろそろ、方向転換して、Apple Storeを無くしてよいと思いますが、
未来を予感できて、そして持っていて楽しくなる製品品質は
担保して欲しいと強く願うばかりです。

話をBeats studio SAMURAI に戻します。

丁度、FIFA World Cup Soccer Brazil が始まっていました。
それの便乗ビジネスみたいな感じで、beats studio の限定品として
BrazilとSAMURAIの2色がネットのApple Storeで売っていました。

日本男児として、SAMURAIという言葉に無茶苦茶弱いのです。
更に、僕は、日清カップヌードルのYouTubeも見ていたのです。
SAMURAI in BRAZIL


という事で、YouTubeの影響も大きく、I can't stop "物欲" になってしまい・・・
日本男児としてbeats studio SAMURAI を買う義務が出てきました。
ということで、買っちゃいました。

とにかく無茶かっこいいです。そして噂通り音も最高です。
元々、ロック大好きオヤジの僕なので、超ご機嫌になってしまいました。
低音の感じが素晴らしいし、高音も素敵です。
文句なしで、気にいりました。気にいりすぎて、ヤバいです。
意味なく、もう1つ欲しいです。

iPad AirにSAMURAIを付けて、音楽を聴きながら写真現像を楽しみます。
試しに、ふるーいWalkMan NW-A829 を持っているので、使ってみたら
やっぱ、最新のiPad Airの音が良いです。
デジタルの時代、ヘッドフォンが良かったら、デバイスは何でも良いと
思っていましたが、それは、間違いであると知りました。
やっぱ、最新のデバイスの音が良いと思います。

ということで、試しに、Xperia AにSAMURAIを付けてみたら・・・
iPad Air と比べて、もんげぇー 音が悪いズラよ 
昨年発売された、比較的新しいデバイスなのに、なんで悪いズラか・・・

何をやってるんだ、ソニーさんは・・・
おまけに、独自の音楽フォーマットATRAC がサポートされていません。

ATRAC (←クリック)だとライブ音楽が途切れなく聞けるのです。
なので、曲の間に切れ目が無いCDは、ATRACで保存していました。

ぶっちゃけ、僕は、スマホを買う気無いのです。
だって、ものすげぇーaged eyes なんですもの・・・
なので、reading glassesが必須です。
いちいち、こんなの付けて見るのはスマホじゃないです。
なので、僕は、未だにガラケーなのですが、なんで、Xperia を持ってるか・・・
それは、α7Rのスマートリモコン用なんです。iPadでも使うことできますが、
さすがにiPad Air は、ポケットには入りません。
Xperia Aだと、楽勝でポケットに入るし、持ち運びが簡単なのです。
更には、iPadには無いNFCというのが付いていて、
ワンタッチでα7Rと接続できる、とても便利なデバイスなのです。
なので、iPad大好きな僕ですが、ヤフオクで、デバイスだけ買ったのです。
まぁ、そのためのXperia A の役割だから仕方ないですが、
せっかくWalkManアプリが入っているのに、使わないと損です。
でも、まさか、こんなに音が悪くて、ATRACがサポートされてない、
ひでぇーデバイスとは知りませんでした。

そんな事を考えている時、突然、トンでも無いニュースは入りました。
神様は僕に、beats studioをもう1つ買えと言っているのかも知れません。
beats studio V2 Wireless 2014年 6月24日 発売
beats studio V2 のBluetooth対応ヘッドフォンなのです。
やっぱケーブルが無いのは楽だし、扱いやすいです。
でも、Wirelessは、音が悪いという評判だし、結局は同じヘッドフォンだし、
どうしょうかなぁと思っていたら、今度はソニーさんからのニュースです。

お客様のクーポンの期限が近づいております。

とりあえず確認してみると、
おや、3000円クーポンがもうすぐ切れるのか・・・
でも、今、ソニー製品で欲しい物はあまり無いのです。おまけに、
So-netの会員特典もα7R発売時のような利益度外視ポイント増量ないし、
レンズも5年何でもOKワイド保証クーポンが来ないし、
なんとなく損なお買い物感があるので、物欲が無いのです。
やはり、物欲を掘り起こすには、ビッククーポンは重要です。

で、なんとなくですが、ウォークマンを見てみたのです。
本来なら必要ないのですが、あまりにもXperia Aがひどいデバイスだったので、
最新型なら、NW-A829 より良い音するだろうし、
Xperia AではサポートしていないATRACの音源も聞けるので、
色々見てみました。

すると

ウォークマンMシリーズ NW-M505 があるでは無いですか

単なる音楽だけのウォークマンでは無いのです。
たまたま偶然ですが、僕の欲しい機能がテンコ盛りなのです。
ATRAC のサポート、Bluetooth対応、フルデジタルアンプ「S-Master MX」で
音が良いだけでなく、XperiaやiPadの音も素敵にしてしまうのです。
おまけにFMラジオ付いているので、
久しぶりにジョン カビラさんのDJも楽しめます。

こりゃ、もう貰うしかないでしょう。
きゃはっ 買うのでは無く貰っちゃうんです。

今年の3月末まで、5年以上のSo-net接続会員だと超ポイント増量がありました。
なんと、販売価格の10%分、So-netポイントが貰えるのです。
凄いのは、購入価格では無いのです。販売価格なのです。
なので、α7Rを買うときは、この超ポイント増量で買ったので凄かったです。
今年の3月に買ったSEL55F18Zは、このポイントを使ってタダ同然で買ったのに、
販売価格の10%のSo-netポイントが付いてきました。
つまり、8,000ポイント以上貰えてしまったのです。
更には、So-net支払いを新ソニーカード切り替えで、1500ポイントを頂きました。
So-netポイントは、ソニーポイントに簡単に換える事ができます。
ソニーストア銀座で販売価格1万円以上のお買い物をする時に
キャンペーンで1000円分のクーポンがその場で、もらえるそうです。
おまけに、ご来場特典で30ソニーポイントがもらえます。
ソニーストアの株主割引だと、ウォークマン割引通常5%が15%になります。
つまり、僕は、販売価格から15%Offの上、4030円分の値引きで購入できます。
そして、お支払いは、全て、ソニーポイントですからなんです。
ということで、本体とシリコンケースをあわせて貰いました。
NW-M505.jpg

NW-M505にbeats studio SAMURAIを付けてみると・・・
A7R-1375.jpg
僕だけのクリーニングクロス、タダで貰ったウォークマンですが、
iPad Air で使うより、ずっと素敵な音で楽しむ事ができるのです。
今年最高のお買い物ができた感じです。

そして、BluetoothでiPad Air に接続して使ってみました。
正直、あまり音が良くなったとは思えませんでした。
ぶっちゃけ、「S-Master MX」って何だろうと思いました。
ところが、Xperia Aにつなげて聞いてみると・・・
音がすごく良くなりました。誇大広告では無いです。
というか、よほど、Xperia Aって音が悪いだけかも知れませんが

NW-M505に入っている音源をbeats studio SAMURAIで聞くとき、
お奨めの設定があります。
「各種設定」→「共通設定」→「ヘッドフォン選択」から
「MDR-NWNC200」を選択して聞いてください。更に良い音質になると思います。

フルデジタルアンプ「S-Master MX」の特徴である音質を上げる2つの機能、
「クリアフェーズ」「クリアベース」は、付属のインナーイヤホン以外に
「MDR-NWNC200」「MDR-NWNC33」で利用できるそうです。
自動設定ではなく、かならずメニューから選ぶ仕様になっています。
説明では「デジタル信号処理により、付属ヘッドホンの音響特性を最適化」とのこと。
しかし、自動設定では無いので、インナーイヤホン、オーバーヘッドフォンの
違いだけだと思い、試しにSAMURAIを付けて、
「MDR-NWNC200」を選択して聞いてみたら、
更に素敵な音で聴くことができました。
NW-M505に入っている音源を聞くときは、是非、やってみてください。
ちなみに、ノイズキャンセル機能については、イヤフォンを自動判断しているので、
SUMURAIを付けると、自動的にNW-M505側はキャンセルされます。

結果、僕のbeats studio SAMURAIが無線対応になりました。
でも、このクソ暑い中をSAMURAIつけて通勤なんかできません。
なので、NW-M505の付属のインナーイヤフォンでも楽しく聞けるので、
J-WAVEを聞きながら通勤すると満員電車でも楽しくなります。

Xperia Aの音もNW-M505でよくなったのですが、NW-M505に音源入れると
あまりXperia Aの音源で聞く意味が無いです。
そこで、Xperia Aの有効活用を考えてました。

先日、27年前のビデオを発見したのです。
当時はバブル経済のど真ん中です。
1987年、世界の超TOPミュージシャンがガンガン来日公演していたのです。
僕は、音楽大好きサラリーマンだったのですが、バブルで簡単にチケットは
手に入らず、仕方なしに、番組を録画して楽しんでいたのです。
その中で、たぶん大変貴重な録画ビデオになってしまったものを、
デジタル化してiPad Air や Xperia A で見ようと思いました。
動画の音は、そんなに良くないので、何で聞いても同じですから、
Bluetoothで聞いても大して違和感ないと思います。
おまけに、電車の中でケーブルも邪魔にならないのが素晴らしいです。
これで、Xperia AとNW-M505の有効利用ができます。

ということで、久しぶりに「ビデオはビクタぁー」のビデオデッキを
VARDIA X-9につなげて、ダビングしました。
ダビングしたデータをLAN経由でPlayStation3にデータ転送して、
PlayStation3からUSBメモリーにデータを取り込み、
VAIO PhotoEdition上のPowerDirectorを使ってカット編集や音を調整して、
ハイビジョンでMP4に変換しました。

このビデオが、こんな簡単にデジタル化できて、通勤中に見る事ができるとは、
27年前、まったく想像してなかったです。
では、そのビデオのオープニング部をご覧ください。
私と同年代の方は、ハンカチを忘れずに・・・


全部お見せしたいのですが、さすがにヤバいと思ったので、
代わりに、その時のCMの1つを紹介します。
凄いのは、今でも十分に使えそうなCMなんです


いかがですか? 50才世代の皆様・・・
もんげぇー懐かしいズラ。ハンカチ無しでは見れないズラよ。

1987年は、マイケルさんの後、マドンナさんも来日していました。
当然、マドンナさんも録画してあります。
いやぁー通勤が楽しくなりました。

ただ、自分の年齢を四捨五入すると・・・
100歳やんけー 

青春の 思い出みつけ 時を見る

人生半分以上過ぎてしまった事実を考えると、
やらないといけない事が沢山あることに気づきました。
俺のレンズはこれでいいのかと・・・
よっしゃー もっと自分の写幸心をあおって精進しますよ~

To be continued

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やっぱ最高~ α99 + SAL70200G2 素敵です。

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息子の夏休みを素敵な時間で過ごせるように色々考えました。
僕なりに頑張って、息子と楽しい時間を過ごせたと思います。
その思い出をしっかり残すために大活躍した相棒を紹介します。

α99 と Aマウント高級αレンズ SAL50F14Z SAL70200G2 
α7R と Eマウント高級αレンズ SEL55F18ZSEL2470Z

息子の歴史を美しく残すために、このセットが大活躍してくれました。
僕は本当に幸せ者だと思いました。

使い分け方は簡単です。

動きもが多い時は、Aマウントα99が一番です。
というか、ここでEマウントのα7シリーズを使うバカはいないと思います。

EVFとなったAマウントボディで位相差AFを実現するためには、
TLMという超バカげた透過ミラーが必要のようです。
α99には、このふざけた透過ミラーがありますが、
AF-Dが使えるので、僕はとりあえず納得して使っています。
このAF-Dが予想以上にAF精度が良いのです。
α99ではTLMのおかげで高感度が弱いですが、ISO800までは全然OKです。
そして、顔認識・追尾AF・AFエリアZONE・AF-Dを使うと、
これが息子撮影で見事な歩留りを見せてくれます。
α900では、ここまで、AFの精度がなかったと思います。
更に、SAL70200G2です。
リニューアルされたGレンズの写りは見事です。
テレ側がすごく良くなっています。全体的にヌケが良くなっています。
もうこれで、High Speed AF APO 200mm F2.8 G の役割も終わりました。
旧型と比べて、フレアが出るという話ですが、
間違いなく画質は良くなっています。
僕の超お奨めのレンズに間違いないです。
99-9071.jpg
α99 SAL70200G2 200mm F3.2 SS1/320 ISO800
旧型では、テレ側(200mm)はかなり眠い絵だったのですが、
ここまで写ってくれたら、有り難いです。進歩を感じます。

α99とSAL300F2.8G & SAL70200G2で息子の頑張りを残しました。
夏休みのはじめは、自転車が乗れなかったのですが・・・
99-6321.jpg
α99 SAL300F2.8G F3.2 SS1/640 ISO100
旧型なので、AFが迷うので悲しいですが、AF-Dで精度は良いです。
たぶん新型「2」だと更にヌケもよくAFも迷わず改善されているようなので
たまらなくSAL300F2.8G2が欲しくなります。

夏休みの終わりにようやく乗れるようになりました。
99-8907.jpg
α99 SAL70200G2 150mm F3.2 SS1/320 ISO800

そういえば、ソニーさんα99Ⅱの発売予想があったのですが、
どうも来年まで無い雰囲気です。
個人的には、今のα99とα7Rで満足してるので、焦る気持ちは無いです。
ただ、α77Ⅱでモッサリ動作は改善されているのはOKなんですが、
何故か、AF-Dの採用はされていません。
たしかに、AFそのものは進歩していますが、
79点中央部15点クロスでは、他社にようやく少し追いついたレベルです。
やはり、撮像素子に強いソニーさんだから、
撮像面位相差AF技術を進化させて、AF-Dを最強のAFシステムになれるよう、
少しでもクソTLMの存在価値を高めて欲しいです。

新α99について、投稿サイトで情報がないかと見たりします。
当然、価格.comのα99のところも見たりしますが、
ここは、かなり愉快な人たちが集っているようです。
ただ、残念ながら僕の好きな人がほとんど参加していないので、
たまに、覗くだけなんです。皆さん、元気にしてるのかなぁ・・・
そのような中、自称元ミノルタ技術者とか言う方が、TLMについて
大変、面白いコメントを出していたので紹介したいと思います。

僕は6月のBlogで「本当の情報を知るためには・・・」と投稿しました。
情報を正確に理解するためにしっかりした分析能力が必要な時代です。
新聞・マスコミを素直に信用してはいけないのですが、
投稿サイトも同じだと思います。
今話題の、朝日新聞捏造記事と同じようなコメントかなぁと感じた内容がありました。
つまり、朝日新聞という信用をバックに事実を確認しないで情報をねじ曲げて、
読者を間違った方向に導く手法を使う方がいたのです。
優秀な技術者は、素人でも分かるように説明をします。
分かりやすい例や事実を出しながら、記載するものです。
池上 彰さんが人気なのは、分かりやすく実例を出すからです。
また、自分の知らない事に対しては、しっかり調査ができるまで
触れたりしないで、その時点の事実しか説明しません。
少なくとも、この方は、それがまったく出来てなかったので、
優秀な技術者では無いと理解できました。
面白いので、技術に疎い僕なりのコメントをします。

>TLMが画質に不利って何を根拠に言ってるのかな?
>邪魔なものがあるからですか?非結像面に存在するものがですか?
>それでは皆さんはクリーンルームでしか撮影しなくて、レンズにはチリひとつ入ってないんでしょうねぇ。
>30%の反射は入射角に対する界面反射で起こさせていて、TLMのミラー反射で行っているわけではない。
>フィルム自体は、レンズのコーティング層程度の特性で作られている。

かなり無茶な事を言っています。

1. なんで、ここで「クリーンルーム」とか「レンズにはチリひとつ入ってない」とか言うのでしょうか?まったく関係ない事を引き合いに出す事で、TLMの減光が大した事無いと言いたいようです。朝日新聞的な言い回しです。

2. 「30%の反射は入射角に対する界面反射で起こさせていて、TLMのミラー反射で行っているわけではない。」 
元技術者という事で、素人相手に難しい言葉で、もっとものように聞こえますが、何もなければ反射なんかする訳ないです。物理的にTLMと言われている物体から反射させています。これは、見たまんまの話です。たぶん「界面反射」「ミラー反射」とか言う専門用語でごまかしているだけで、どこから見てもTLMという物体が反射させています。吉田調書と同じような、何も知らなければ、適当な事を書いても真実に思えてしまう心理をつく朝日記者と同じ手法です。

3. (TLMの)フィルム自体は、レンズのコーティング層程度の特性で作られている。
それが、どうしたのでしょうか? まるで、レンズコーディング程度だから、何も問題ないと言いたいのでしょうか? 言い方変えたら、レンズの表面にはTLMみたいな膜が付いているのでしょうか?これも元技術者ということで、もっともなように書かれていますが、まったく意味の無い比較です。

ここから本番です。もう爆笑ものです。

>光量が落ちるから?
>TLMではないCNのカメラが、光を100%使ってると思ってるの?
>だとしたら何を言っても通じないね。
>SONYがTLMを開発するのに何億掛けたと思ってるの。

4. 「(TLMは)光量が落ちるから?」とか言われたら、はいその通りなります。そこに対して、「TLMではないCNのカメラが、光を100%使ってると思ってるの?」と記載していますが、これとTLMの減光とは何にも関係しません。ただ「光」という文字だけが同じなだけです。CNのカメラが、光を100%使ってなくて、ソニーのカメラが100%光を使っていると言うのであれば、分かりますが、TLMの減光とは関係ない話です。たぶん、ソニーさんも使ってないと思います。このようにまったく関係ない事を、関係あるように記載して人を誘導するのは、まさに朝日新聞と同じ手法です。

5. 「だとしたら何を言っても通じないね。」 これは笑えます。ここで技術者としてのレベルが見えます。皆さん経験ありませんか? どう考えても変な事を熱く語ってしまったバカな先生アホな先輩またはダメ上司に、「あれ?これおかしいと思いますけど」と指摘した時の逆切れ発言「これが分からないと君はダメだね・・・」と上から目線で言われた経験ありませんか? 技術者としてレベルが低い人ほど、上から目線でよく使う言葉ですよね。

6. 「SONYがTLMを開発するのに何億掛けたと思ってるの。」 もう爆笑ですよね。あー言ってしまったぁって感じです。ボケ友人が、ホステスにはまって、一生懸命口説いても想いを果たす事ができす、逆切れで使うあの言葉です。「おまえに、いくら使ったと思ってんだー」 ホステスから見れば、そんなの関係ないです。これで何を言いたいのでしょうか? お金を使えば素晴らしい技術かと思っているのでしょうか? 僕から言わせたら、ドブにお金を捨てたと同じようなもんだと思います。どうせ金使うなら他にあるだろう・・・EVFにしたいだけのTLMは無駄な投資だなぁって思います。この人、絶対にキャパクラ行ってはいけないタイプですね。

その後も、何やら難しい言葉の羅列で、TLMは素晴らしいような事を言われていますが、完全に素人騙しの言い方かと思います。TLMがあるからα77とNEX7の画質でしっかり差が出てしまいました。今年の6月発売されたTLMがあるα77Ⅱが3年前のNEX7と比べてセンサー性能がほとんど同じです。
A772vsA77vsNEX7.png
これが事実なんです。
いくら難しい事言われても、これが事実なんです。
まぁ、DxOMarkが怪しいと言われたら仕方ないですが、
少なくとも匿名の価格.comで自称元ミノルタ技術者と言う人より、
信用できると僕は思います。皆さんはどうですか?

α7sのように高感度撮影の技術の進歩は、前々から分かっていることです。高感度ISOにおいて減光するTLMが、どれだけ不利になるかバカでも分かると思います。時代と逆行した技術を追いかけて失敗するのは、中国が頑張ってサムソンを窮地に追い込んでいるスマホ市場なのに、その市場で頑張ると言って、嘘みたいな売上予想数字を積み上げ、結局、撃沈されてしまった平井君の得意な経営判断と同じです。何事も基本に忠実です。Photographとは、本来「光で描く」という意味です。光がどれだけ重要か、光がなければ、写真は撮れません。前々から言っていますが、撮影者が意図しないのに、撮像素子の前で勝手に減光なんかあり得ないです。もし、するのであれば、撮影者の意図で選べ、画質劣化の代わりに何か良い事が無いと意味が無いです。僕は、ソニーさんは撮像素子が強いのだから、そこをメインにした技術革新を進めるべきであったと思います。TLMは、Aマウントでしか使えない技術です。撮像面位相差AF技術は、どんなカメラでも使える技術で汎用性が高いです。Eマウントカメラでは、この技術で頑張っています。TLMなんかに頼らず、Aマウントでできないのでしょうか?ちなみにキヤノンさんは、EOS70Dで実現していますよね。経営ボロボロのソニーさんには、まともな技術者残っていないかもしれませんね。未だに連写で14bitRAWでの撮影ができないのです。12bitになってしまいます。こういうレベルですから、かなり技術面で厳しい状況になっているのかも知れません。α77Ⅱは、連写はもちろん、単写でも14bitRAWでの撮影はできないのです。今年発売された新型のα77Ⅱが、なんと今時12bitRAWしか撮影できないというレベルです。

ということで、TLMの有り無しを選べる、
つまりAF優先か画質優先かを選択できる自由があるので
α7Rとα99の2マウント体制は好きなのです。
当然、階調豊かな表現ができる14bitRAWでの撮影ができます。
おまけに、両方でAマウントレンズが使えるのです。
そして、TLMの存在価値が見いだせるのがAF-Dです。
AF-Dが使えるα99+SAL70200G2が好きなのです。
是非、α99Ⅱは、もの凄く進化したAF-D、そして流し撮り連写が簡単にでる
EVFで発売して欲しいです。
OVFでできる事はEVFでも出来るようにしてください・・・
TLMのαになってから、流し撮り連写をやった事がほとんどありません。
運動会で、2回程、照準機を使ってやってみました。
できれば、照準機なんか使わない流し撮り連写がしたいです。
後、連写しても14bitRAWで記録できるようにしてください。

そして、夏休みのお楽しみは、仮面ライダー鎧武のショーです。
仮面ライダーのショーは、今年で3回目です。
いつ写真が撮れるのか、そしてどこで撮影すればいいのか、
全て頭に入っています。
後は、追っかけの女子との戦いです。
舞台下先頭の右よりの真ん中あたりキープしました。
さぁぁぁ、どういう登場するのか・・・

99-6894.jpg
α99 SAL70200G 150mm F2.8 SS1/400 ISO1600
うわぁー ど真ん中からの登場です。

99-6896.jpg
α99 SAL70200G 110mm F2.8 SS1/400 ISO1600
さあぁぁぁ、ここ3年間のヒーロが全員登場です。

99-6899.jpg
α99 SAL70200G 135mm F2.8 SS1/400 ISO1600
やっぱ、仮面ライダー鎧武はかっこいいですね。

99-6901.jpg
α99 SAL70200G 90mm F2.8 SS1/400 ISO1600
おっかけの女子がきゃーきゃぁー凄いです。

A99-6903.jpg
α99 SAL70200G 90mm F2.8 SS1/400 ISO1600
今から握手会が始まります。

A99-6904.jpg
α99 SAL70200G 100mm F2.8 SS1/400 ISO1600
さて、最初の良い子は誰かな?

A99-6905.jpg
α99 SAL70200G 80mm F2.8 SS1/400 ISO1600
えっ おっさんですか?さすがに引いてしまうかも

ヒーローも 接客業だ 我慢しろ 

いやぁ、ファインダーに突然、おっさんが現れると驚きます。

To be continued

やっと手にできました King of Sonnar

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King of Sonnar と言われているレンズをご存知でしょうか?
Zeiss好きであれば、心揺さぶられる言葉です。
レンズの歴史を調べたら色々出てくると思います。
デジタル時代なのに、未だ、最高のSonnarと言われるレンズが存在します。

Contarex Sonnar 2.0/85  をご存じでしょうか?

このレンズは、1958年〜1973年の間で製造販売されたレンズです。
製造本数は、7,585本だそうです。
その内の1本が僕の手元にあるのです。
このレンズを詳しく記載されているBlog(←クリック)があります。
私が勝手に心で師匠と崇めている方のBlogです。
この方のコメントは本当に参考になります。素晴らしいBlogです。

何故、僕が、Contarexのレンズに興味が出たかというと、
僕が生まれた時、叔父が実のオヤジ以上に喜んでくれて、
撮影しまくってくれたカメラが
「Contarex」という超高級カメラだったそうです。
叔父は、オヤジの兄になりますが、それなりのお金持ちだったようで、
トンでも無いカメラを趣味で楽しんでいたそうです。
残念ながら僕のオヤジは不良品と言われていました。
叔母から話をよく聞かされていましたが、ここでは書けないような事ばかり
やっていたようです。
でも、そんなハチャメチャなオヤジが大好きでした。

半世紀以上前の写真ですが、これでContarexに興味が出ました。
A7R_3632.jpg
この写真を息子に見せたら、自分の写真だと思ったそうです。
はい、僕が生まれた時の写真です。
写真は現像した会社の袋の中に入っていました。
袋には、阪田現像所(←クリック)という名前が記載されていたので、
ネットで調べたら、大変嬉しい事に、まだ健在なのです。

ちなみに生まれて数日後の我が息子です。
2006_1124Z5.JPG
いやぁ・・・自分で言うのも何ですが、僕そっくりで爆笑です。

僕が生まれた頃の写真を、叔母から貰った時に、
叔父がContarexというカメラが自慢で、それで撮ったのよって
教えてもらったのです。とにかく自慢のカメラだったようです。
カメラはContarexと分かったのですが、
叔母はレンズについて全然知りません。
叔父はどんなレンズを使ったのか・・・

写真から、背景のボケと構図を見て、
Planar 2.0/50 を使っていたと想像がつきます。
と言う事で、まずはコイツをebayで頂いてしまいました。
Planar2050-01.jpg

約30cmほど寄れてしまうとても素敵なレンズです。
本当に、今でも大活躍してくれるレンズなのです。
_DSC1028.jpg
α7R Contarex Planar 2.0/50 F4.0 SS1/400 ISO250 WB AUTO

ただ、どアップは、もう少し長いレンズを使っている可能性があると思い、
色々調べていたら、King of Sonnarの存在を知ってしまったのです。

もんげぇー 我慢できないズラよぉー

僕の心の中に潜んでいるレンズ沼の神が騒ぎまくるのです。
そして、僕は、購入するためにヤフオク、ebayを覗きまくる毎日を
過ごすことになったのです。
探し出した当初は、80,000円から90,000円あたりだったのですが、
少し躊躇しているうちに何故か相場が暴騰してきました。
気がつけば、なんと相場が10万円台となってしまったのです。
sonnar2085-01.jpg

もんげぇー 高いズラよぉー

過去の経験で、かならず希望価格での出物が出てくるはずです。
ひたすら、ヤフオクとebayを覗く毎日が続きました。
すると・・・
contarex-sonnar.jpg
俺、やりました。
希望価格より少し高いですが、ようやく手にできました。

ebayで買ったのですが、業者が日本だったので、佐川さんで届きました。
当然、ドル換算での支払いです。嬉しいのは消費税はかかりません。
というかebayなので関税通過が無い限り、消費税を取りようが無いのです。
なんとなくお得感を感じながら、アイテムを確認しました。
純正ケース付きなのです。なんとなく嬉しいです。
_DSC2083.jpg

匠がしっかり手入れしたレンズでした。
レンズ内が奇麗です。本体の傷やスレはそれなりにあります。
しかし、動作に問題はありません。少しヘリコイドが緩い感じですが、
これは好みの問題かと思います。
しっかりメンテされているのが良く分かります。
_DSC1962.jpg
α7R Contarex Planar 2.0/50 F8 SS2.5 ISO100 WB AUTO

ということで、早速、試写をさせて頂きます。
_DSC1999.jpg
α7R Contarex Sonnar 2.0/85 F2.0 SS 1/800 ISO100 WB AUTO

絞り開放からこの描写です。
背景のボケの滑らかで、浅いピンですが、EVFなので楽勝に合わせられます。
また、ピンがきているところに質感は素晴らしく、噂通りの素晴らしいレンズです。

_DSC2094.jpg
α7R Contarex Sonnar 2.0/85 F8 SS 25 ISO100 WB AUTO

F8まで絞り込んでみました・・・
なんと言う事でしょう・・・
この空気感、この透明感・・・・
これが、King of Sonnar なんです。

久しぶりに感動したレンズです。
僕は、このレンズで孫の誕生を写そうと思います。
息子には申し訳ないけど
その頃、どんなカメラなのでしょうか?
できたら、ソニーさんであって欲しいものです。
たぶん、無くなっている可能性の方が高そうですが・・・

レンズ沼 底で見つけた キングかな

King of Sonnar と言われる Contarex Sonnar 2.0/85 は凄いレンズです。

さて、古いくせに今でも使える物はレンズだけで無いです。
TVCMでもあるのです。
今見ても、そのまま使えそうなTVCMをご紹介します。

27年前のケンタッキーフライドチキンのCMです。
そこに物凄く美味しそうに食べる女の子がいます。
誰だか分かりますか?大変有名な現役女優さんです。

To be continued

αAマウントレンズの整理・・・その1

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ソニーさん経営大変そうです。
無能の平井君だから仕方ないですが、周りもアホが多いようです。
仕方無いですが、寂しい気持ちにさせられます。

ソニーモバイルコミュニケーションズの鈴木社長を期の途中で退任させて、
新社長に十時 裕樹氏(ととき・ひろき)が就任(←クリック)されるそうです。

はい、本当に平井君は無能です。
エレクトロニクス事業を復活させたいのであれば、そこの技術上がりを選ばないと
絶対に復活は無いです。
何も知らない人が、どんな指示を出せるのでしょうか?
今大事なのは、売れる製品を開発することです。
バカでも分かります。
素人をTOPにして、何ができるのか・・・
さすがに来年の株主総会で平井君は退任だと思います。
もう少し我慢すれば、明るい未来が期待できる社長候補者の噂が
出てくるかも知れません。期待したいです。
4年前の噂の時から、平井君の就任には大反対していました。
最初は、2011年6月26日のBlogでした。(←クリック)
この時から、平井君はかなりおバカと分かっていました。
なので、噂だけで実際は別のTOPになるんじゃないかと思っていました。
このBlogにも書いていますが、普通の会社では絶対にTOPにできない事を
やりまくったんです。普通ではありえない事です。
そういえば、平井君CEO噂と同じタイミングで、
売れないソニータブレットとかα77を販売していたんです。
2011年11月12日のBlogで記載していました。(←クリック)
その翌月から3ヶ月間かけて僕なりの「ソニー復活論」をBlogで紹介しました。
もうあれから4年が過ぎようとしています。
平井君にやらせたら、ソニーが無くなってしまうと宣言していましたが、
結局、日米本社ビル売却、戦略無きリストラで社員激減、
VAIO売却はじめ事業売却で会社を小さくしてきました。
このまま、同じ事をやれば、会社は無くなるのです。
売上減、利益超減ってレベルを問題にできる経営能力では無いのです。
バカがやれば、こうなるって言う見事なお手本になりました。
もうこれ以上、バカな選択はしないで欲しいです。
ソニー株主の皆様、株主代表訴訟起こしていいと思います。
だって、株式を思いっきり薄めるストックオプションで、平井君は、
日産ゴーンさんに近い報酬を受け取っているのです。
許せますか?
僕は、人として、こいつは許せないです。

最近、カメラ事業や撮像素子事業で利益が大きくなった等のニュースが出ています。
それで、V字復活のような事も言われています。
勘違いしてはいけないのは、平井君は就任してから、手を出していない所での成功です。
平井君、彼の成果ではないです。
なので、それらの部門からTOPを出した方が、必ずソニーさんは成長すると思います。
1日も早く、平井君が消える事を切に願っています。


さて、α7Rが発売されて、1年が過ぎようとしています。
更にα7Ⅱ(←クリック)が発表されてしまいました。
まぁ、α7に5軸手振れ補正をつけただけの商品です。
素敵なのは、他社製レンズでも手振れが有効という噂です。
これが事実なら、他社マウントユーザーやOld Lensマニアの皆様には
最高のサンタ商品だと思います。
ただ、高級αレンズユーザーでは、あまり心に響く製品では無いです。
特にα99とα7Rを使っている人から見れば、あまり進歩を感じません。

α7Ⅱが発表されたので、僕は大事な決断をしようとしています。
大好きな高級αAマウントレンズの始末を考えています。
全てではありません。その中のいくつかを始末したいと思い始めたのです。
例え、どんな好きなレンズでも使わないレンズは始末したいのです。
その第1候補が・・・

SAL85F14Z Planar T* 85mm F1.4 ZA レンズです。 

α900をガンガン使っている頃は、このレンズが僕の標準レンズでした。
このレンズで息子を美しく残してきました。

ただ、最近はほとんど出番が無いのです。
息子も大きくなりました。でも僕の撮影スタイルは変わりません。
なので、85mmという距離では構図が取りにくくなったのです。
SAL50F14Z Planar T* 50mm F1.4 ZAレンズを手にしてから、
ほとんどSAL85F14Zを使わないのです。

更には、SAL70200G2が思ったより出来が良いレンズなのです。
70mmから200mmまでカバーする全域F2.8大口径レンズです。
リニューアル版なのでが、テレ側がすこぶる改善されています。
さすが、Gレンズという写りです。

なので、心を鬼にして、Planar T* 85mm F1.4 ZAレンズの始末を考えました。

最後のお勤めだと思って、息子と銀座に奥さんのプレゼントを買いに行きました。
11月は、結婚記念日、12月のクリスマスプレゼント、1月の奥さん誕生日を
まとめてGOするのです。
プロの一眼レフカメラが買えてしまうような地獄のお買い物なのです。
これを続けているから、
僕の宝石箱「防湿庫」にポテトチップスが入っていないのです。

そこで、奥さんからお呼びがかかるまで、僕と息子は、銀座の街を徘徊します。
当然、無邪気に遊ぶ息子はとても絵になります。
そこで、久しぶりに想い出のPlanar T* 85mm F1.4 ZAを使ってみました。
85Z-1.jpg
α99 SAL85F14Z F2.0 SS1/160 ISO320 WB:AUTO

85Z-2.jpg
α99 SAL85F14Z F2.5 SS1/160 ISO400 WB:AUTO

やはり、このレンズは売れません。
なんで、もっと使わないのか、後悔バリバリになりました。
どうして、僕はこの素晴らしいレンズを手放そうとしたのか
非球面レンズを使っていない、正統なαレンズです。
若干、TLMの影響ポイ玉ボケが汚いところもありますが
この玉ボケの美しさ、まろやかなボケ・・・素晴らしいです。
これでレンズ沼に浸かってしまいました。
おまけに、このレンズで息子の1歳から幼稚園まで撮りまくりました。
歴史として残さないといけないレンズです。

ということで、始末リストから削除となってしまいました。
そして、もっと使わないといけないレンズとなってしまいました。

さて、次は、どれを考えるか・・・・やはり奴しかないかなぁ・・・

新たなる 出会いを求め 枯れ木かな

SAL70200G2のようなリニューアルはとても良かったです。
そして、SAL70300Gのリニューアルも発表になりました。
お値段も倍になったようですが
僕には不必要なレンズなので、関係ないです。
ただ、あの高級αズームレンズもリニューアルとか・・・楽しみです。

To be continued

大晦日、明日からどんな年になるのやら・・・

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ソニーさん強気のカメラ事業計画を考えておられます。
キヤノンさんもニコンさんも、一眼レフカメラの市場縮小が騒がれて、
株価は、アベノミクスがなければ、すごい事になっていたような気がします。
つまりカメラ関係の株は暴落していたのではないかと思うのです。
ニコンさんなんか、すごい下がり方をしています。
ところがソニーさんは、意外に強いのです。

たぶん、撮像素子の市場をかなり取っている事が、強さの理由かと思います。
スマホ、コンデジ、m4/3、APS-C、35mmフルサイズ、中判カメラ、
どれも、ソニーさんの撮像素子なのです。
そして、撮像素子に位相差AFを組み込んだ像面位相差AFでも、画質の劣化を
おさえながら実現しているところに、アドバンテージがあるようです。
キヤノンさんのEOS70Dなんか酷いものです。
最新の20万円もするAPS-Cサイズ一眼レフEOS7DⅡも
かなり残念なカメラのようです。
一眼レフカメラは、圧倒的な画質の良さが絶対に必要です。
ここが、残念なカメラは、レンズ資産の価値を大幅に下げてしまいます。
必死で頑張っているキヤノンさんですが、撮像素子については、
悲しいので、間違いなくシェアを下げていくと思います。
今は、信者が多くいるので、下げも目立ちませんが、
間違いなく下げてきます。
だとすると、ソニーさん、EVFでもOVFと変わらない撮影ができたら、
かなり凄い勢いでシェアが取れると予想します。頑張って欲しいです。
ただOVFと変わらない事とは、流し撮り連写がパラパラ漫画にならない事です。
そして突然、フォーカスエリアの変更ができなくなるモッサリ操作感を
早々に無くしてもらえたら、とても良いカメラになると思います。
来年、予想されている、α9、α99Ⅱにはかなり期待しています。

そんな、素敵な状態になりそうな所に、またまたお漏らしやってしまいました。
ソニーさん、何でやられてしまうのか・・・脇が甘い証拠です。
たぶん、前回のAnonymousにやられてしまった時と同じ手段かと思います。
内部に入り込み、根こそぎやってしまう手段なんですが、
やり方がどうもAnonymousのやり方では無いのです。
今回は、技術に対してのクレームの付け方ではなく、
かなり凶暴なやり方のようです。
言い方は乱暴ですが、驚かす事を目的にした攻撃と
相手を抹殺するために侵入し、抹殺するだけでなくバラバラにした
ような凶暴性を感じてしまいます。
まずは情報を盗んだ後、一気に消します。
簡単に復旧できない状態になります。。
そして、情報開示のやり方が、機密情報はじめ悪口みたな内容とか、
周りに見せたくない情報を開示してソニーさんを孤独においやります。
それにより、周りから顰蹙を買ってしまったソニーさんなので、
皆で助けようとか、悪い奴を一緒にやっつけようという雰囲気を
作らせませんでした。

これは、どう考えても無国籍集団Anonymousのやり方では無いです。
北朝鮮とか言われていますが、あの技術力で、ここまでできるでしょうか?
かなり乱暴な予想ですが、僕は中国だと思います。
なぜなら、北朝鮮のネットワークは、中国経由です。
中国が支援しないと大規模な攻撃は絶対にできません。
でも、オパマさんは北朝鮮と言いました。

なんとなくですが、元CIAのエドワード・ジョセフ・スノーデン氏の
機密情報開示のネット版みたいに思います。
内部情報をパラパラ出して、相手を追い込むやり方です。
もし、これがソニーさんで無く、米国政府がやられたらどうなるでしょうか?
僕は、米国と中国のサイバー戦争の脅しで中国が仕掛けたと思いました。
アメリカを孤立させて一番楽しいのは中国のはずです。
特に、オパマ政権で、世界の警察機能を無くしたため、
イラク・アフガンの撤退、シリア無視からイスラム国が誕生しました。
おまけにスノーデン氏のお漏らしで同盟国から疑いの目でみられています。
外交でオパマ政権の評価が地に落ちてしまい、死に体になりそうです。
そのため、米国では、すでに次の大統領選挙が始まっている状態です。
次の大統領が共和党から出たら、またまた軍事作戦が強化されると思います。
当然、中国等への敵対視がきつくなります。
その前に米国を叩いておく方が中国にとって良いに決まっています。
その脅しみたいなのがソニーさんの事件なのではと思ってしまいました。
まぁ北朝鮮のせいにして映画も上映させて強いアメリカのフリをしましたが、
僕は、完全に中国とのサイバー戦争が始まったと見ています。
オパマ大統領は、後2年の任期です。
この2年間は日本にとっても重要な2年になりそうです。
中国の圧力が、より一層強く出てくる可能性が高いです。
領土問題はじめアジアの平和安定の道が中国主導だと、
日本にとってかなり厳しいです。
日本は、軍事が無いので、経済で勝つしかないのです。
アベノミクス第3の矢がどうなるのか
来年、色んな事が試される大事な年になりそうです。

経済・政治・世界情勢以外にも大変な事があります。
そうです、いつ、発売されるのか、α9とα99Ⅱ・・・
そして、どんなスペックになるのか、大変楽しみです。
僕は、高級αAマウントレンズが大好きです。
是非、それが活かせるカメラを発売して欲しいと思います。
像面位相差AF技術もかなり良くなってきた感じです。
TLMの無い、Aマウントカメラも期待したいところです。
仮にTLMがあっても、AF-Dみたいに新たな技術を向上させて、
他社が真似できないすごいAFを実現して欲しいです。
AF-Dでα99のTLMは存在価値があると感じました。
大嫌いなTLMですが、価値さえあれば、納得できるものです。
とても楽しみな2015年です。

99-2045.jpg
α99 SAL300F2.8G 絞りF3.2 SS 1/1600 ISO100 WBAUTO
息子も自転車が乗れるようになってきました。
AF-D、AFエリアZONE、顔認識だと結構食いつき良く
α900の倍以上の歩留りです。かなり良い感じです。
後、連写で流し撮りができると、もっと素敵な絵が撮れると思います。
更なる進化をα9、α99Ⅱで期待したいです。

7R-4942.jpg
α7R SEL1635ZA 絞りF10 SS 1/25 ISO100 WBAUTO
東京駅も100周年になりました。まだまだ変化している丸の内です。
やっぱり日本の中心です。ここからどんな発信ができるのか・・・
そのメンバーの1人として頑張りたいと思います。

7R-4549.jpg
α7R SEL2470ZA 絞りF10 SS 1/200 ISO100 WBAUTO
初めて皇居に行ってきました。紅葉も素敵でしたが、凄い人です。
でも、皇居に行くと何故か日本人っていいなぁと思ってしまいます。

7R-4564.jpg
α7R SEL2470ZA 絞りF10 SS 1/160 ISO100 WBAUTO
皇居のお堀です。普段、なかなか見る事ができないお堀です。
何故か、心健やかになるのです。皇居って不思議です。

7R-4754.jpg
α7R Contarex Planar 2.0/50 絞りF4 SS 1/80 ISO800 WBAUTO
50年以上前のレンズだけど、素晴らしいヌケの良さで大好きなレンズです。
孫の撮影で使いたいレンズです。

今年も、大変お世話になりました。
2014年12月に撮影した写真で今年のBlogを終わりたいと思います。
明日から、また新しい1年が始まります。
皆さん、来年も宜しくお願い致します。
良いお年をお迎えください。

来る年に 想いをはせる レンズ沼 

結局は来年もレンズ沼から出る事はできないんですよね・・・
さて、どんな出会いがあるか、今から楽しみです。

To be continued

αAマウントレンズの整理・・・その2

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さて、α7Rが発売されて、1年4か月が過ぎようとしています。
更にα7Ⅱ(←クリック)が発表されてしまいました。
まぁ、α7に5軸手振れ補正をつけただけの商品です。
素敵なのは、他社製レンズでも手振れが有効という噂です。
これが事実なら、他社マウントユーザーやOld Lensマニアの皆様には
最高のカメラだと思います。
ただ、高級αレンズ大好物の僕には、あまり心に響く製品では無いです。
特にα99α7Rを使っている人から見れば、あまり進歩を感じません。
やはりEマウントαでAマウントレンズがα99なみのAFと速いレリーズを実現して
くれないとよっしゃーという気になれないのです。
おまけに少々残念な噂が入ってきました。
噂の5000万画素α9ですが、雲行きが怪しくなってきました。
α9では無く、α7RⅡという噂が出てきてしまいました。
もし、α7Rに5軸手ブレ補正と5000万画素だけでは、
物欲が出てこないです。
やはり、α7Rの残念なところは、レスポンスなんです。
レリーズが遅い、AFがダサい、操作性が悪いという欠点があります。
それ以上に大きさと画質、フルサイズというところで購入しましたが、
Ⅱにするなら、やはり、欠点を無くさないと売れないと思います。
その欠点を無くして、5000万画素+α7s並みの高感度がα9だと思ったのですが、
そうじゃないとすると、α9はどうなってしまうのか・・・
ある意味、楽しみが増えました。

最近のソニーさんは、Eマウントαレンズばかりで、
Aマウントαレンズは、リニューアルしかありません。
なので、大好きな高級αAマウントレンズの始末を考えています。
全てではありません。その中のいくつかを始末したいと思い始めたのです。
例え、どんな好きなレンズでも使わないレンズは始末したいのです。
その第1候補SAL85F14Z Planar T* 85mm F1.4 ZA レンズだったのですが・・・
久しぶりに使ってしまったら、やっぱ堪らない素晴らしいレンズです。
なので、大事に使うことを決めました。
おまけに幼稚園に入る頃までは、息子撮影で一番使ったレンズです。
手放してはいけないと思いました。
もし、息子が自分を撮影したレンズを追い求めてしまったら
親子2代でOld Lens沼に浸かってしまいます。

ここで、ソニーさんから発表がありました。
sony_20141120_012.jpg

Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM II
Vario-Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II
の発表がありました。
僕はVario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM SAL2470Zの写りに
不満がありました。
24mmと70mmの写りが甘いのです。
24mmは周辺流れまくりです。
70mmは「ピンが来ていない?」と思ったくらいです。
それでも、それなりの写りなので、コスパはやや悪いって感じでした。

SAL2470Zは、2008年2月に発表されました。
その年は、僕がカメラを始めた年なのです。
そして、α350とα900を手にした年でもあります。
そして多くのレンズを手にしましたが、その中の1本が、
Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM SAL2470Z なのです。
ソニーさんのプレス(←クリック)にも気合が入っていました。
でも、レンズの良さを理解し始めた頃から、いろいろ不満のレンズになりました。
もう5年以上使ったので、が出るならということで
ドナドナさせて頂きました。

ということで、Eマウントの
Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSSもあるので、
焦らず SAL2470Z Ⅱの発表を楽しみに待っています。

すでに思い出のレンズとなりました。
Blog-04938.jpg
11 MAR 2009
α900 SAL2470Z 70mm F2.8 1/80sec ISO400
まだ外付けフラッシュを買う前でした。
なんとか低ISOで撮影しようと必死でした。

Blog-4360.jpg
22 APR 2010
α900 SAL2470Z 50mm F2.8 1/30sec ISO1600
高感度ISOに泣かされていました。

Blog-05160.jpg
21 MAR 2009
α900 SAL2470Z 70mm F2.8 1/125sec ISO200
70mmは中央だと良い感じなので、日の丸構図はいけていると思います。

Blog-0908.jpg
25 AUG 2012
α900 SAL2470Z 24mm F10 1/320sec ISO200
F10まで絞っても周辺が流れるので、少しトリミングしています。

Blog-7448.jpg
22 AUG 2013
α99 SAL2470Z 28mm F2.8 1/60sec ISO1600
α900と比べると、ダイナミックレンジの向上が素晴らしいです。
AFの食いつきも良いです。α99Ⅱが楽しみです。

リニューアル 次のバリゾナ 期待です

SAL70200GⅡの出来が素晴らしかったので結構期待しています。

To be continued

CP+ 2015 行ってきましたー

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2015年2月12日 木曜日・・・
行ってきました、CP+
今年も、初日の午前10時に入場しました。
とにかく、カメラとレンズがイッパイあるんです。
そして、ソニーさんのブースで素敵なプレゼントを見せて頂きました。
その緊急レポートです。
まずは、もんげぇーな写真を見てください。
A7R-6008.jpg
フロントのレンズ名が読めますか?

なんと

SEL35F14Z Distagon 35mm F1.4・・・
大納言35mm F1.4 スーパーレンズではないですかぁぁぁぁぁ

A7R-6009.jpg
Eマウントの割には少々大きいレンズです。
よく見てください、レンズに絞りがついています。
レンズ側で絞りを変えるのですが、ちゃんとA(AUTO)があるので
Aにしておけば、カメラ側で絞りの変更ができます。
STFと同じ感じですね。
また、レンズにスイッチがあり、そこで絞りのクリック感を無くせるように
なっています。
たぶん本家のLoxiaシリーズと同じで、動画対応のようです。
30cm寄れますが、レンズが長いので、レンズ先端からは、かなり被写体に
近づける事ができます。なので、かならずプロテクターが必要かと思います。
そして、写りは分かりませんが、EVFでヌケの良さを感じました。
これは、買わないといけないレンズです。
噂で聞いていましたが、まさか本物を触る事ができるとは・・・
もんげぇー驚いたズラよ

A7R-6091.jpg
ということで、かならず頂きます。
発売日は、まだ先のようですが、結構近いと思います。

そして、NHKさんのブースでは、話題の8Kを展示していました。
A7R-6083.jpg
これでは実感ないかもしれませんが、恐ろしい解像度です。
8Kを表示しているTVを撮りました。
高画素カメラはドンドン進化すると実感した映像でした。

そして、出遅れたために触ることができなかった高画素カメラがあります。
ソニーさんが初めて高画素機で抜かれた製品です。
キヤノンさんの新製品もう1つの「5」EOS 5DsRです。
A7R-5970.jpg
とにかく、すごい人です。
Premiereの人しかいない時間なのに、開場されてから30分で1時間待ちです。
元々、キヤノンユーザーでは無いので、シャッター感覚も分からないので
とっととニコンさんブースに行きましたが・・・

辛い切ない悲しすぎるニコンブースの状況でした。

あまりにも人がいないです。キヤノンブースの1/3以下もいないでしょう。
なのにニコンスタッフは笑っています。
これでいいのか・・・株主として怒りを感じました。

僕のカメラはαなので、ソニーさんが、しっかりしていればいいのですが、
残念だったのは、Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM II が
展示されていませんでした。
予想外のFEレンズ35mmF1.4 Distagonが展示されていたのに・・・
これは未来の暗示でない事を祈っています。

まぁ、CP+はお祭りです。
そして、年1回のポートレート撮影を心おきなく楽しめるイベントなんです。
今回は、α7Rで参戦しました。
まずは、Carl Zeiss Contarex Sonnar 2.0/85 です。

SONY
Sonnar-5944.jpg
僕の好みです。ただ、若い娘さんでは無いような気がします。
なので、今回、2番目に惚れてしまいました。
1番では無いのです・・・ゴメンなさい。

Sonnar-5935.jpg
ゆっくりなんですが、動き続けるモデルさんです。
言い訳ですが、後ピンになってしまいました。
おまけに、僕との相性は悪そうです。

Hasselblad
Sonnar-5953.jpg
外資系だから、このモデルさんなんでしょう。
迫力がありました。

OLYMPUS
Sonnar-5962.jpg
昨年は大変素敵なモデルさんが多かったのですが、
全体的にかなりレベルダウンです。若さだけって感じでした。
おまけに、モデルさんの背景がつまらないです。
一番ムカつくのは、
モデルさんから離れた所からしか撮影させてくれません。
他のブースと比べて、かなりサービス悪いです。

FUJIFILM
Sonnar-5965.jpg
これはこれで良いと思いました。
他のモデルさんがいたかもしれません。
確認するのを忘れてしまいました。

Panasonic
Sonnar-5984.jpg
僕は、このモデルさんが一番好きになりました。
たぶんCP+2015ではNo1では無いでしょうか。

次に、ポートレートといえば、このレンズだと思います。
MINOLTA 100mmF2.8 SOFT FOCUSです。

SONY
100SOFT-6075.jpg
うん、可愛いですね。
君のためなら死ねるリストに記録されました。
100SOFT-6092.jpg
ソフト1です。雰囲気いいですよね。
こんな可愛いのに、なぜ2位かと言うと・・・

100SOFT-6096.jpg
ここで、3600万画素の威力が出てしまいます。
少しお疲れぎみで、かつOLMPUSさんより、少しお年は上かも知れません。

100SOFT-6001.jpg
この方もそれなりのお姉さまかと思いました。

Hasselblad
100SOFT-6014.jpg
ソフト1効果

100SOFT-6017.jpg
ソフト効果なし

OLYMPUS
100SOFT-6026.jpg
若い娘さんには、ソフト効果なしでも3600万画素にはしっかり対応できます。

Panasonic
100SOFT-6038.jpg

100SOFT-6056.jpg

100SOFT-6040.jpg
もう文句なしです。素敵です。
今年は、パナさんNO1ですね。
思わず、カメラ買おうかと思ってしまいました。

まぁ、楽しい1日を過ごしてきました。
無茶苦茶忙しいところを、仕事をサボって参戦したので、
少々、気まずい気持ちですが、これですっきりして明日から仕事ができます。
これからCP+に参戦される方へ、少しでも参考になれば幸いです。

桜待つ イベント後の 新レンズ

さぁ、桜までにFEレンズ SEL35F14Z 大納言 来て欲しいです。
かならず買うぞー
誰か、この物欲止めてくださーい。

To be continued

【αフォトライフサポートご優待】αイメージセンサークリーニングを試してみました。

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αレンズ沼にはまった皆様、αフォトライフサポートってご存じですか?
ソニーストア直販で販売しているαユーザー用サポートプランなのです。
気持ちよくαレンズ沼に浸かれるように、レンズを定価の5%Offで買う事ができ、
イメージセンサーのクリーニングを他社と同じ1,500円でできたり、
教育コースを20%Offで受講できたりできるアフターサービス用のサポートプランです。

サポートプランなので、効力の期間が3年間になります。
販売価格は17,000円ですが、カメラと同時に買えば15,000円のようです。
これを買うと、かならずソニーポイントが12,000円ついてきます。
つまり、3,000円で3年間特典をもらうようなもんなので、
これ買った後、レンズを買ったり、イメージセンサーを清掃したりすれば、
十分、元は取り戻せてしまう大変ありがたいサポートプランなのです。

ちなみに株主クーポンを併用すれば、αレンズを約20%Offで買う事ができます。
ソニーカードで更に3%Offです。
So-net経由でお買い物すると、ポイントが1,000円で10円付きますが、
年2回くらい1,000円で20円のポイントが付くキャンペーンがあります。
So-net5年以上利用していると、
たまーにですが、1,000円で100円付くキャンペーンもあります。
その時α7Rを買ったので、発売後1年4か月過ぎても最安で購入しています。
αフォトライフサポート、ソニー株主優待、So-net5年以上利用、ソニーカード決済で
下手したら約33%Offで高級αレンズが買えてしまう事もあるのです。
αレンズ沼に浸かってしまった方は、
ソニー株とSo-net5年は必須アイテムだと思います。

そういう事で、高級Aマウントαレンズで写真と撮るためには、
ボディのお手入れも重要です。我がボデイは、α99とα7Rです。
そろそろ桜の季節でもあるので、初めて、αフォトライフサポートで
αイメージセンサークリーニングを試してみました。

まずは、引き取りか持ち込みかを選択します。
引き取りの場合は3,240円(税込)、
持ち込みはソニーストアのみで1,620円(税込)です。
通勤で有楽町を通過しますので、ソニーストア銀座に持ち込みをしました。
持ち込むのは、お客様相談窓口ではありません。
ソニーストア内に持ち込みます。
ここで、ストアメンバーカードの提示が必要です。
無い方は、作成することになるかと思います。
それで、「αフォトライフサポート」の加入確認をしているようです。
メンバーカードがあると、入店した時にチェックインで、10ポイントもらえます。
即貰えるので、この段階で10円引きとなるわけです。
そして、ソニーカードで支払うと3%Offになります。
つまり、1,620円が1,560円になるのです。

カメラのセンサーは購入後1年間、秋葉原サービスステーションで無償でやってくれます。
ただし、予約が必要なのです。
なので、ソニーストアも予約は必要かも知れないと思い、確認するために
HPで記載されている所に電話をしたら、いつもの「大変、混み合っています。」なのです。
ただ、最近、チャットでの問い合わせ対応を始めたようで、そこに誘導されました。
面白そうなので、やってみました。
201503blog01.jpg

たかが予約と納期についての質問なんですが、このやり取りです。
最初に調べたHPに再度誘導しようとする対応には、少しムカつきました。
おまけに画面の前で待たされるのは、かなり辛いものがありました。
相手が何をしてるのか分からないと不安になります。
もしかしたら、無視 
ソニーさんならやりかねないと思ってしまいます。

これで、予約は必要ないですが、1週間ほど時間がかかる事が分かりました。
なので、最初にα7R、それができてからα99を順番に出すことにしました。

α7Rでの作業伝票です。
201503blog03.jpg
対応内容のところ見てください。
「イメージセンサー表面汚れの為、イメージセンサーの清掃を清掃しました。」
ほぉ、清掃を清掃するとは素晴らしい日本語です。
定型文書のコピーを失敗したのかなと思っていました。

ところがα99だと、
請求明細書.jpg
「ご指摘のセンサー上の汚れを確認の上清掃しました。」
定型文ではなく、都度、技術者が記載しているようです。

前々から思っていたのですが、
ソニーさん、サポート業務の効率を考えた方がいいです。
センサー清掃の報告書を都度、記載していたら時間の無駄です。
おまけに紙が多いです。
お客様に対して、複写式のカーボン申込書に名前・住所等を手書で
記載を強要するのはやめて欲しいです。
複写式のカーボン申込書の印刷代って結構かかります。
ストアカードがあるのだから、そのデータを使ってパソコンから印刷すればいいだけです。
ラッスンゴレライより意味が分かりません。

秋葉原サービスセンターでも同じように複写式のカーボン申込書に名前・住所等を手書で
記載を強要します。
更に、そこから担当者がそれを見てパソコンに入力するのです。
それを待っている顧客は故障かトラブルの顧客です。
気分悪くしているお客様は多いと思います。
更に気分を害して、怒りに変わる可能性を秘めています。
ごく普通のお客様が、猛烈なクレーマーに変身するかも知れません。

顧客満足度、印刷代、管理コスト、人件費、クレーマー対策を考えたら、
早々にシステム化した方がいいというのはバカでも分かると思います。

まぁ、無能なCEO平井君だから、こういう所に頭を使う事ができないのでしょう。
製品やサービスを扱う会社は、サポート窓口を効率化して、顧客からの要望を
汲み取ることにより、製品開発に活かせていくものです。
サポート窓口の対応がスムーズになると、SNS等で悪口が減ります。
顧客満足度が上がるだけでなく、多くのアイディアも頂けます。
それをいかに迅速に取り込めるのかがとても重要になっています。
戦略なきリストラでサポート拠点を無くす事しか考えない無能なTOPは
そろそろ退いてもらいたいものです。
今年こそ、心ある株主の皆様、平井君を退任させて欲しいと思います。

おかげさまで、センサーも綺麗になったので、夜の工場撮影を楽しんできました。
夜景だから久しぶりにクロスフィルターで楽しんでみました。
a7R-6586.jpg
α7R SAL70400G2 130mm F8.0 2sec ISO800
Aマウントαレンズだと点光源も安心して使えます。
クロスフィルターを取ってみたら
a7R-6588.jpg
α7R SAL70400G2 130mm F8.0 4sec ISO400

a7R-6591.jpg
α7R SAL70400G2 70mm F11 30sec ISO100

a7R-6601.jpg
α7R SAL70400G2 100mm F8.0 30sec ISO200

最近、Lightroomでレンズ補正を結構使っています。
これ凄く便利なんです。ちょい比較してみました。
a7R-6617.jpg
a7R-6619.jpg
α7R SAL24F20ZA SSM 大納言 F4.0 4sec ISO100
下手クソにはとても素敵な武器です。

気持ちよく 楽しむために ゴミ無くす

センサーに付着したゴミと平井君は似たもの同士かな

To be continued


我慢できず、ハイレゾをやってしまいました。

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ハイレゾ(Hi-Res)とは「High-Resolution」の略です。
ハイレゾ音源とは「High-Resolution Music File」
簡単に言うとCD音源よりも高解像度・高音質なデジタル・ミュージック音源ということになります。
フォーマットもDSDとかFLACとか、いくつかあるようです。
この音を聞くためには、「Hi-Res」という記しが付いた再生機が必要です。
前々から興味はあったのですが、ハイレゾ音源を買わないと聞けないので、
躊躇していました。

すでに多くのCDを持っています。同じ音楽を聴くのに、またお金を払うことに
少々疑問に感じていました。
何故なら、音楽CDという物は、CDを買っているわけでなく、
その中に入っている音楽を聴いていい権利を買っているのです。
CDも製品の一部ですが、基本は聴く権利を買っていて、曲そのものは
著作権者に帰属しているものです。
CDを買ってもその曲を自由にしてはいけないのです。
CDの音源を改竄したり、イベントで勝手に使ってはいけないのです。
CDそのものは単なる包装のようなものなのです。

今から、37年前の話しになります。
学生の頃、僕はバンド活動を趣味としており音楽大好き学生でした。
なので、欲しいレコードがイッパイあるのですが、
貧乏学生ではアルバム1枚2,500円を簡単に買うことができません。
FMラジオとBest Hit USA は、僕にとって、とても大事な情報源でした。
そこで知ったアーティストや曲に期待して、アルバイトでお金をためて
アルバムを買っていました。
期待通りのアルバムであればいいのですが、
あれ?あの1曲だけ・・・
というのに当れば超ブルーになっていました。
その頃、「友&愛」というレコードレンタルショップが大学の側で開業されました。
発売されたレコードをすぐに借りに行くのですが、貧乏学生が多い大学だったので、競争が激しく簡単には借りることができません。
でも借りたいレコードは沢山あったので、行けば何か借りていました。
借りたレコードは、カセットテープにダビングするのです。
僕は、オーディオに少しお金をかけていました。
当時は、ONKYO製のアンプとスピーカー、カセットテープレコーダーはTEAC製、レコードプレイヤーはMICRO製です。
おまけに何故か音の劣化を抑えるためにケーブルまで拘り、
金メッキのケーブルを使用していました。

面白いのは当時は重いレコードプレイヤーが良いと言われていたのです。
振動を少なくするために狭い畳の部屋にコンクリーブロックを用意して、
その上にMICRO製スゲェー重いレコードプレーヤーを置きました。
スゲェー重いプレイヤーの上にレコードをのせて、針を落とします。
そして抜足差足で静かに移動して微動だにせず、
ノリノリのロックンロールを静かに聴くのです。

そんな事を聴く度にできるわけないです。
また、レコードがちびてくると音が悪くなるので、それも気になります。
なので、カセットテープにダビングするのです。
でもカセットテープでは、音が悪いので、
4chのTEAC製オープンリールテープデッキを買ってダビングしていました。
オープンリールテープデッキで再生すると、低音の良さに感動します。
カセットテープより幅がデカイため情報量が断然違うのです。
だから、見事な低音なのです。ロックを聴く上で低音はとても重要です。
お気に入りのレコードは、常にオープンリールテープでダビングしていました。
社会人になって気づいたのですが、オープンリールテープって結構高いんです。
アルバム2枚借りてダビングするのと
アルバム1枚買うのとあまり差がなかったような気がします。

大学1年の夏にソニーさんからウォークマンが発売になりました。
いやぁバカ売れで中々買えなかったのを覚えています。
僕は大学の生協で予約をして買いました。
すると、小さいヘッドフォーンだけど音が素晴らしく新鮮で素敵でした。
そこでカセットテープも音の良い物が出てきて色々試していました。
そして社会人になる頃、CDの普及が始まりました。
そして、さらに高性能をうたうカセットテープが発売されたのです。

ここで懐かしいTVCMをご紹介します。
CD用のカセットテープの宣伝です。

懐かしいですね。
個人的にはこちらも好きでした。


デジタル時代になって、iPodが出てきてから、ダビングが大問題になりました。
レコードからテープへは音が劣化するのとレコードジャケットに価値があったのでレコードレンタルした後、レコードを買うという流れもありました。
ところがCDになると、レコードジャケットという物は無い上に、MP3、ACCでダビングしても音の劣化を感じ無いのです。レンタルされたら、CDが売れ無くなってきたので、色んな歯止めをかけられました。

新作はすぐにレンタルされないとか、レンタル会社から一定の著作権を徴収するとか、違法コピーはコピーした人にも犯罪とするとか、それらを一般ピーポーにも広く啓蒙するとか、あらゆる事がなされました。それでCDの売上を守ろうとしてきましたが、iTuneにやられてしまいました。それは、ダウンロード販売です。
アルバムでは無く、1曲単位で購入できるので、アルバムのつまらない曲を買わずに済みます。聴きたい時にすぐに手に入るし、数百円で買えるのでとても買いやすいのです。

ところが、昨年あたりから、とんでもないサイトが出てきました。
聴き放題のサイトです。毎月千円程度支払うだけで、最新の音楽が聴けるのです。
それが普及始めたので、ダウンロードさえ売上が減少してきました。

音楽ビジネスはどうなってしまうのでしょうか?

そんな事を考えている時に、たまたまソニーストア銀座で、話題のHi-Resを聞いてしまい、物欲爆発&お財布の元栓閉め忘れ状態になり、買ってしまいました。
まず、届いたのは、これです。
Blog201504-7156.jpg
買ったのは、ソニーさんの最高級ヘッドフォーンMDR-Z7と、
バランス接続対応ポータブルアンプPHA-3です。
実はこれだけじゃないのです。
KIMBER KABLE社と共同開発したというMUC-B20BL1というケーブルです。
このケーブルがびっくりするくらい高いのです。
おまけに納期が悪いのです。
過去の経験で金メッキのケーブルに変えても、ぶっちゃけ音は変わりませんでした。
ただ、何故か妙な拘りを感じたので、とりあえず一緒に買っておきました。

2週間後、遅れて納品されました。
Blog201504-7534.jpg

付属ケーブルと付け替えると・・・音が変わりました

これはびっくりしました。
見事に繊細で解像感があがり、素晴らしい音にしてくれます。

iPad Airに無償のONKYO製の「 HF Player」をインスールします。
そして、「HD プレーヤーパック(1000円)」に機能拡張すると、
MP3やACC音源をDSDに変換して再生できるのです。
DSDとは、ハイレゾ音源の1つです。PHA-3のDSDランプが点灯するので、間違いなくDSDに変換して再生されています。これだと新たにハイレゾ音源を買う必要もありません。おまけにPHA-3には「DSEE HX」という機能があって、ハイレゾ相当まで高解像度化してくれるのです。なので、そのままACCやMP3で再生してもハイレゾ気分で聴く事ができるのです。
当然、「HF Player」は、ハイレゾ音源FLACも再生できます。
なので、別途、ウォークマンやXperiaを買う必要はありません。
尚、「Hi-Res」マークがあるウォークマンやXperiaでもDSDが再生できない機種があるので注意は必要です。また、DSDについては、ネイティブに再生できる機種は無いようです。DSDからPCMに変換して再生するようです。FLACであればバッチリ再生できます。

これで「Hi-Res」生活満喫なんですが、やはりネイティブの音源が欲しくなります。
「Hi-Res」だと楽器が沢山ある音源が楽しそうなので
EaglesのHotel Californiaをやってしまいました。
Blog201504-7541.jpg

やばいです。
ネイティブのハイレゾ音源沼にはまりそうです。
今まで聴いた「Hotel California」ではありません。
すごく新鮮で今までと違う「Hotel California」なのです。

これを買ってから翌日には更に2アルバム追加されてしまいました。
とりあえず持っていないCDのアルバムを買いました。
とにかく空気感は半端ないです。ただ、データ量がすごいです。
反対にハイレゾ音源なのに思ったよりデータ量が少ないと
あれ?ハイレゾ音質
と思うところもありました。
後日、データ量と音質について報告したいと思います。

目の次に 耳で浸かるか 新沼へ

ガラスの目というレンズ沼から這い上がろうとしてるのに
今度は、僕の耳が新たな沼に浸かろうとしています。
誰か止めてくださーい。

To be continued

αAマウントレンズの整理・・・その3

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やっと海外でAマウントαレンズの発表がありました。
日本はいつ発表するのでしょうか?

Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM II(←クリック)

気になるMTFです。
SAL2470Z2.png
旧タイプSAL2470Z(←クリック)と比べてください。

Vario-Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II(←クリック)

気になるMTFです。
SAL1635Z2.png
旧タイプSAL1635Z(←クリック)と比べてください。

春に発売と言いながら、もう初夏の雰囲気の五月です。
僕は、このアナウンスで、旧型を2本ともドナドナしてしまいました。
なので、「Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM II」は買う気満々でした。
ところが、MTFを見る限りドナドナしたのを後悔しました。
サンプルを見てから焦らず検討したいと思います。
「Vario-Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II」は、たぶん買わないです。
SEL1635Zがかなりお利口さんなので、広角はこれで十分と判断したのです。
僕は、Aマウントαレンズの大三元レンズのうち2本をドナドナしたのです。
初めて、レンズが減っていくのを経験しています。

後、Aマウントαレンズには、スゲェーZEISS単焦点レンズがあります。
これがあるから、最高の写真が撮れるのです。
24mm Distagon、50mm Planar、85mm Planar、135mm Sonnar
よく見たら35mmが無いですね・・・

そこで、Eマウントαレンズから
Distagon T* 単焦点レンズ(FE 35mm F1.4 ZA)が発表になりました。
SEL35F14Z (←クリック)かなり楽しいレンズのようです。

ところが

僕は、このレンズに不安を感じています。
ソニーさん得意の嫌な誤魔化しがありそうなんです。
更に、ボッタクリ価格を設定したように感じるのです。

まず、CP+2015でこのレンズを触りました。
その時の感想をBlogで報告をしました。(←クリック)
僕は、ソニーブースでレンズ企画の方とお値段について、お話をしたのです。
その時、僕は、「強気で19万円ですか?」と聞いたら
「まさか、そんなに高くは無いです」と言い切っていました。
結局、強気の価格設定になったようです。

次に商品紹介ページです。
最初に掲載していた、サンプルの写真では、点光源ボケが汚かったのです。
その時、価格.comにUPしました。(←クリック)
2186998_m.jpg
よく見てください。点光源ボケが汚いです。
この拡大版を含めて点光源ボケが汚いサンプルが数点あったのですが・・・

何故か、今は、サンプル写真が入れ替えられて、
点光源が無いサンプル写真ばかりです。
y_SEL35F14Z_tstarcoating.jpg

色んなサイトで点光源ボケのサンプルを探していますが、
まだ見つかってないのです。
発売されたFEαZEISSレンズは、とにかく点光源ボケが汚いのです。
僕は、それが嫌で嫌で辛いのです。
なので、Distagon T* 単焦点レンズ(FE 35mm F1.4 ZA)には、AマウントαZEISS単焦点レンズと同じくらい素晴らしい光源ボケを実現して欲しいのです。
これが、確認できるまで、僕は買うのをやめました。
5年何でもOK保証付きのクーポンがありますが、諦めます。

商品ページのサンプル写真を簡単に替えてしまうのは良く無いと思います。
ソニーさんは平気でやるんですよね・・・
昔から詐欺っぽい会社ですから仕方ないですが、
なんとなく悲しい気持ちです。

なので、SEL35F14Zの予算があまったので、
別のアルファを買ってしまいました。
A99-5729.jpg

息子と奥さんと自転車で楽しく遊びたいと思います。

新レンズ 期待うすらぐ 隠し技 

気持ちは何となく分かりますが、欠点が出ているサンプル写真を公開したのに、すぐに入れ替えるのは反則です。

ハイレゾでの音楽生活は楽しいです。PHA-3+MDR-Z7+KIMBER+iPad Air+HF Playerは最高の音楽環境を与えてくえます。
なので、個人情報ダダ漏れT-POINTですが、
CDレンタルのためだけに作ってしまいました。

最近、ブルーノ・マーズにはまっています。
新作のマーク・ロンソンとの再タッグ「Uptown Funk」も最高です。


To be continued

ソニーさんから、αAマウントユーザーへの挑戦

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ソニーさん、やってくれるじゃないですか

α7R Debut  (←クリック)

とても素晴らしいカメラを発表しました。
クソTLMが無くてもAマウントレンズで位相差AFができます。
Eマウントレンズも使えます。高感度が強そうです。
電子先幕シャッターが使えるのでレリーズタイムが短くなります。
EVFが更に進化してそうです。
そして、米国で3,198USDというお値段で販売されています。
現在、米国で販売されてるα7Rと比べて、約1,300USDほど価格が高いです。
今の為替から考えると差額は約160,000円ほどです。
日本でα7Rの発売当初の価格は約200,000円だったので、
多くの方が30万円台中頃の販売価格と想像されていたと思います。

ところが、ソニーストア 438,880円です。消費税込みで473,990円です。
価格.comの最安値店では、426,590円(税込)です。
税別だと、394,990円なので、なんとか30万円台になります。
よく見ると、為替123円から124円であれば、大体同じ価格なんですよね。
やはりUSDは基軸通貨なので、円安パワー炸裂ってところかと思います。

余談ですが。円安にしたのはアベノミクスとか言っている面白い人を見かけますが、円安方向に舵を切ったのは日銀です。黒田バズーカ炸裂とか日経新聞に記事がありますので、是非、新聞を読んで欲しいです。日銀が脱デフレ対策として、びっくりするような国債買上げで市場にお金を出しまくったのです。それにより円が市場にあふれ出たので円安となりました。これは阿部さん(総理大臣)じゃできない事です。日銀総裁だからできるのです。たしか日銀総裁と総理大臣の給与ってあまり変わらなかったと思います。なので日銀総裁は物凄く偉いのです。アベノミクスは、日銀の政策に便乗しただけです。日銀と政府が手を合わせて金融緩和を行ったということです。政府だけで円安にできるのであれば、すでにやっていたと思います。そして10兆円の経済対策やら規制緩和を合わせて3本の矢と言っています。これがアベノミクスです。つまり円安だけに対して文句を言うなら日銀ですね。

話を元に戻します。
ソニーストアで買う方は、10%Offクーポンがあると思います。
またソニーカードで3%Offになります。
税込約 413,800円で3年間ワイド保証付きで購入できるのです。
為替レート124円前後で考えたら、まぁ妥当な価格なのです。

ということは、α7sとかα7Rは日本ではとてもお買い得かも知れません。

早速、調べました。すると

α7s
荻窪さくらや 193,900円(税込2015/06/30)
Amazon.com 2,078USD(税別2015/06/30)(Sold by D-Solution)
B&H     2,498USD(税別2015/06/30)

α7R
荻窪さくらや 167,600円(税込2015/06/30)
Amazon.com 1,898USD(税別2015/06/30)(sold by Amazon.com)
B&H     1,898USD(税別2015/06/30)

あえてUSDで記載しました。ギリシャのおかげで円高になるので
皆様で円換算してください。

多少円高になっても、無茶お買い得ですね。
これは、α7RⅡで、今までのα7シリーズがとても素敵に見えてきました。
特にα7sは、かなりお買い得ですね。
なかなか上手いマーケテイングじゃないですかぁ

さて、このような状況でαユーザーの皆様、α7RⅡを買いますか?

いや、買えますか

欲しいですか

聞こえてきませんか

ソニーさんから、皆様へのメッセージが・・・

買える物なら買ってみろよ

と、ソニーさんが我々に挑戦してきているのです。

この挑戦を受けるか受けないかは、皆様次第なのです。

ほとんど喧嘩を売られたような価格でソニーさんの挑戦を受けようとしている僕ですが、
すでに、もう1つの挑戦を受けていました。

20万円するのにもしかしたら汚い年輪ボケになりそうな大納言を逝くか

CP+2015で見てしまった、Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA

これを逝ってしまうか悩んでいました。
何故なら、ソニーさん、途中でサンプル写真を変えてしまったのです。
僕があれと思ったHPの写真は、↓です。
sony_hp_sel35f14z.jpg
残念ですが、ソニーさんHPには、もう掲載されていません。
よく見てくださーい。光源ボケが汚いのです。

これで、物凄く悩んでいたのです。
色んなサイトで画像を確認しますが、光源ボケを確認できるサンプルが無いのです

僕は、今まで高級αレンズを信じてきました。
最近、その信用は失われつつあります。
FEレンズで非球面レンズを使った物では年輪ボケが出まくりなのです。
この大納言も非球面レンズ使っています・・・
僕は、CP+2015で出会った感動を思い出しました。(←クリック)

ふと、気づいたら、新橋にある、
「ソニーショップ☆テックスタッフ 」に向かっていました。

ソニーストアさんの代理店で、店頭で購入するとき素敵なクーポンが使えるのです。
季節ものでいつでもあるわけではないようですが、株主優待+αフォトライフサポートと一緒に利用したり、ソニーポイントを使ったりして、約15万円で頂くことができました。
価格.comで得た情報ですが、その投稿は消されていましたね。

6月23日に購入、6月27日午前に到着しましたー
早速、試写ですが、驚いたのが、Lightroomの最新Versionで対応されていました。
α7R+SEL35F14Z

カメラJPEG F1.4
_DSC8018.jpg
_DSC8031.jpg
Lightroom現像
SEL35F14Z-8018.jpg
SEL35F14Z-8031.jpg

カメラJPEG F2.5
_DSC8084.jpg
Lightroom現像
SEL35F14Z-8084.jpg

カメラJPEG F8.0
_DSC8017.jpg
Lightroom現像
SEL35F14Z-8017.jpg

いかがですか? 僕は、かなり気にいりました。
ボケがかなり気にいりました。これ、よいレンズだと思います。

この大納言を、高感度バツグン、電子先幕シャッター対応、5軸手振れ補正で
使えたら、素敵ですよね。
おまけにAマウントレンズもクソTLM無しで位相差AFが使えたらたまりません。

そんなカメラが、α7R なんです。

ソニーさんの挑戦、僕は受けてたつつもりです。

挑戦を 受けて立つのが 漢気よ

さぁ、僕は、発売日に手にすることができるのでしょうか?

To be continued

運動会の悲劇

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今年の運動会は悲劇でした。

僕は、占いを信用しませんが、何故か、天中殺だけは気にしています。
天中殺は、日・月・年とあります。それも連続なのです。
日だと2日間、月だと2ヶ月間、年だと2年間、連続であります。
ちなみに1世紀単位もあるようです。120年のうち20年間だそうです。
調べてみたら、僕と息子の天中殺がまったく同じなのです。
恐ろしい事に、僕と息子が日の天中殺の時に息子の運動会だったのです。

天中殺の時に絶対やってはいけないことはいくつかあります。
結婚、引越し、就職等の契約事なんかは絶対ダメとのことです。
初めての異性とのHも契約行為なので、ダメだそうです。
それが、本気でも遊びでも浮気でも、ダメだそうです。
その後、地獄のような試練が待っているそうです。
総じて、新しい事を始めてはいけないそうです。

僕は、α77Ⅱを逝くか悩んでいました。
理由は、SAL70200G2を1.5倍の距離で使うためです。
APS-Cであれば、105mm-300mmの距離をF2.8という開放で使えるのです。
僕の持っているボディは、α99とα7Rしかありません。
2台ともフルサイズなので、距離は70mm-200mmそのままです。
運動会で200mmじゃ距離が足りないのです。
SAL70400G2だと400mmあるので超安心ですが、
ボケの美しさと解放での立体感を考えたらSAL70200G2です。

α99のAF-D+顔認識だと、かなりの歩留まりになりますが、
α7RだとLA-EA4経由なので、ただでさえ遅いレリーズタイムが更に遅くなり、
AF精度がド真ん中以外、カス・クソなのです。
まぁ多少絞れば、マシなんでSAL70400G2の暗いレンズでやるのも悪くないかと
思いましたが、レリーズタイムを考えると不安です。
α7Rは、手ぶれ補正がなく、かつAマウントレンズにも手ぶれ補正が無いです。
流し撮りもやるので、シャッタースピードを遅くすると手ぶれも心配です。
α7RでSAL70400G2という選択は、無いと判断しました。
α7Rの最大の特徴は、3600万画素です。
トリミングも楽勝なので、距離の短いSAL70200G2で行こうと考えました。
しかし、AF精度がダサいので、開放で撮影すると歩留まりが更に危険です。
その為、α77iiを導入しようかと考えたのですが、
天中殺に新しい事を始めると地獄を見るようななので、やめました。

やはり、普段使っている機材で何とかしないと、今までの投資が無駄です。
我が座右の銘である、基本に忠実に従い、
メインはα99にSAL300F28G、サブにα7RにLA-EA4経由SAL70200G2で、
ど真ん中日の丸構図で戦いに挑みました。

ところが、まさかの展開になったのです。

昨年、息子が翌年出るであろう競技を確認しておきました。
やはりメインは、80m走になります。
それを、どこでやるか、昨年、練習もかねて色々試していたのです。

数本のレンズで試し撮りしたり、撮影ポイントを変えたりして、確認しました。
3年生なので、走るスピードも遅いので、途中のデッドヒートではなく、
ゴールの瞬間がベストと判断しました。
翌年の息子の80m走は、ココで撮ると場所を決めていたのです。
ゴール20m程先の金網の前から脚立に立って狙う
ここが最適と判断しました。

そして、1年後、息子から予定表を見せてもらうと、
なんと息子の80m走は、運動会一番最初なのです。
焦る必要は、ありません。すでに撮影する場所は決めているし、
頭の中で想定が出来上がっています。

校長先生のお話、来賓のお話、PTA会長のお話、選手宣誓、応援合戦、全体体操、
が終わって、すぐに息子の出番「80m走」です。

おっ、これは、まだ人が少ないから場所取りもやりやすいぞ

と思ったのですが、それが大きな間違いでした。
朝、大き目の脚立を持って、戦場に向かいました。
目的の場所を目指して校庭を歩いていると、
なんと、目的地への侵入ルートが遮断されているのです。
そこを通らないとゴール先には行けないのです。
去年は、そこに行けたのに、今年は遮断されています。
PTAのおばはんが目を光らせています。
まずい、このままでは、完全に予定が狂ってしまいます。
仕方ないので、慌てて、方針を変えました。

80m走スタート地点あたりで、遮断されていました。
そこは、ゴールの対面あたりになります。
なので、斜め横からゴールに入る息子を狙うと決めたのです。
また、スタートは背中しか見えませんが、
コーナーを回って横に見えるときに流し撮りで、
息子のデッドヒートを頂くことにしました。
まったく予定しなかったのですが、仕方ありません。
過去の経験を活かして、この苦難を乗り切ろうと考えました。
そして、それが最適に撮れる場所として、少し奥に引っ込んだ空間を
見つけたので、そこを陣取りました。
その場所は、引っ込んだ分、ゴールが更に斜めに見えるので、
最悪、息子がお友達と重なっても、ゴールのところは撮影できる
可能性が高いと判断しました。
息子は11レースです。前に10レースあるので、色々テストができました。
露出やピンの確認をして息子の出番まで準備を進めました。

さぁ、緊張の時を迎えました。
息子が外から2つ目、内から3つ目の第3コースを走ります。
まだ3年生なので、男子女子混合4人で走ります。
息子の話だと練習の時は、2位か3位と聞いていました。
第4コースは、一番外側を走ります。男子のお友達です。
第3コースは、我が息子です。
第2コース、第1コース(一番内側)は、女子のお友達です。

よーい ドン

さぁ、息子が走りだしました。後ろ姿ですが、頑張っているのが伝わります。
そして最初のコーナーを曲がります。

おおっー 息子が見えてきましたー あれー

第2コースの女子が頑張って息子と重なってしまいました。
おまけに、その女子は、かなりデカイです。

心の叫び: そこのボケー こけんかいー 息子が見えんやろー
正しい日本語は、
「そこのお友達、こけてください。息子が見えません。」と言います。

ダメです。女子がデカイので、息子がまったく見えません。
ところが、第2コースのかなりデカイ女子は、息子を抜き去ろうとしています。
抜かれるのは悔しいですが、これで息子が見えるなら仕方ないです。

よっしゃー、これで息子を見えるぞ。それいけー あれー

今度は、第1コースの女子がすごくガンバって息子に追いついて来ました。
この女子も息子よりデカイです。おまけに重なってしまいました。

心の叫び: ワレー 何頑張ってんねん アホ 下がっとれ ボケー
正しい日本語は、
「お友達は、頑張ってます。残念ですが息子が負けそうです。」と言います。

完全に重なっているので、息子が見えません。
見えるのは、息子の腕と靴くらいです。もう最悪です。
そして次のコーナーに近づきました。
そこからゴールまで一直線です。最後のチャンスが来ました。

よーし このチャンスは外さないぞー あれー

第2コースと第1コースの女子が盾になってしまい、息子が見えません。

心の叫び: ええ加減にせんかい どこまでワシをバカにするんやー
正しい日本語は、
「意地悪はやめてください。バカにされたと思ってしまいます。」と言います。

更に第1コースの女子が少し遅れてしまい、息子を完全に隠してしまいます。

心の叫び: 覚えとけー ウンコする時、トイレの紙を隠したるからな
正しい日本語は、
「意地悪された仕返しに、トイレットペーパーを隠しておきます。」と言います。

第4コースの男子は、余裕の1位でゴールに向かっています。
その後ろに第2コースと第1コースの女子が走ってきます。
ようやく、息子が見えてきました・・・

と思ったら

すでにレースを終えたお友達がゴールあたりに座っていて、
それが邪魔で息子の全体が撮れないのです。上半身だけです。

そして、最後のチャンスであるゴールのところで、最後に不幸が訪れました。

ゴール前でお友達が立ち上がってしまったので、息子がまったく見えないのです。

更に僕の悲しい気持ちに追い討ちをかけたのが、ゴールの先にありました。

あれ?なんでゴール先に他のお父さんお母さんがいるの?

僕は、奥に引っ込んだところを撮影場所にしたため、気づかなかったのですが、
80m走が始まる前に、ゴール先まで移動できたようなのです。

息子は、まさかの4位と予想外の結果となってしまいました。
僕は、一生懸命走る息子をほとんど見る事が出来ませんでした。

天中殺はなんて恐ろしいのでしょう。

でも、いつもと同じように奥さんがビデオ撮影してくれていたので、
後から息子の勇姿を見ることができました。奥さんに感謝です。

その後、息子は気を取り直して一生懸命頑張ってくれました。
僕も心を落ち着かせて、残りの演目は、しっかり撮影できました。
来年も同じ80m走なので、次回は絶対に最高の写真を撮らせていただきます。

話は変わりますが、小学生の運動会も高学年になると、かなり迫力があります。
息子も2年後には5年生になります。
その時のために、練習をしました。
カメラを手持ちで、躍動感のある、リレーの写真を撮りたいのです。

α99/SAL70400G2 330mm
A99-5989.jpg
絞り: F8 SS: 1/100 ISO100 WB: AUTO

α99/SAL70400G2 280mm
A99-5998.jpg
絞り: F8 SS: 1/100 ISO100 WB: AUTO

AF-Dでピントの精度は良くなっているはずですが、どうも甘いです。
僕の腕では、手ぶれ補正があっても、SS 1/100秒では、少しブレがあるようです。
手ぶれなのか、被写体ブレなのか分かりません。
なので、0.3段ほど速くしてやってみました。

α99/SAL70400G2 400mm
A99-6040.jpg
絞り: F8 SS: 1/160 ISO100 WB: AUTO

少し残念なのが、後にピントが行ってしまいましたが、
ピンがあったところは、それなりになっています。
しかし、手足の躍動感が少なくなってしまいます。

α99/SAL70400G2 400mm
A99-6043.jpg
絞り: F8 SS: 1/160 ISO100 WB: AUTO

こういうのが息子で撮れたら最高なんですが、
何故か、息子の時は、うまく行きません。
できれば、もっと躍動感が欲しいので、SS 1/100秒で、
しっかり手持ちで撮れるように精進します。

天中殺 回避するのは 努力だけ 

カメラって奥が深いです。まだまだ精進しないと、息子を美しく残せません。
どんな時でも最高の1枚を残せるように心と腕を鍛えます。

To be continued

速報! α7RⅡ やっぱ即ツモしてしまいまいました。

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α7Rというカメラをご存知でしようか?

ソニーさんが40万円を超える恐ろしい価格で発売したデジカメです。
ちなみに米国では3,200USDです。
国内では、間違いなくかなりボッタクリ価格です。

blog_201508.jpg

α7Ⅱというカメラをそのまま4200万画素にしたような物ですが、
それだけだとボッタクリになるので、少し機能UPしています。
そこで、僕が気になる進化についていくつか挙げさせて頂きます。

4200万画素:35mmフルサイズ裏面照射型CMOSセンサー
-ファイルサイズについて
4200万画素は思ったより大きくなかったです。
2年半前のMac Book Proで十分にLightroomで現像できました。
α7Rが、7360 × 4912(px)に対して、α7RⅡが、7952 x 5304(px)です。
ファイルサイズも大きくはなっていますが、思ったほどじゃないです。

-高感度ISOについて
これは、驚きでした。ISO3200がA7RのISO800かな?
たぶん2段くらい良くなっています。もしかしたらそれ以上かもです。
α7Rは、ISO3200は使えるレベルで、ISO6400は我慢すれば使える感じでした。
僕は、α7RⅡでISO10240位であれば使うと思います。
撮影の幅が恐ろしく増えます。

-像面位相差AFについて
AマウントαレンズでSSM対応であれば、LA-EA3で位相差AFが使えます。
SAL50F14Z Planarに限って言えば、個人的に、α99より使えます。
AF精度が、かなり良い感じです。このレンズが生まれ変わった感じがしました。
連写はしないので、大変満足です。

-画質について
ずーっとαを使い続けているせいか、正常進化ってレベルです。
繊細さは増した感じをうけましたが、あまり感動はなかったです。
DxOに結果が楽しみですが、あんまり7Rと差は無いような気がします。
下手したら7Rより画質は落ちるかもです。
低感度の撮影においてLightroomで白トビ黒トビが7Rより出やすい感じです。
また、現像でなんとなく調整しにくい感じも受けました。

5軸ボディ内手ブレ補正機構
これは、大変ありがたいです。
おまけに、Old Lensでも操作しやすいです。
手ぶれ補正のデータをマニュアルにして距離を選ぶだけです。
ファンクションに割り当てたら、操作性も抜群に上がると思います。
また、レンズ補正アプリのテストをしてないので、それと連動できていたら
もっと便利になると思うので、後日確認してみます。

大幅に進化した「ファストハイブリッドAF
Eマウントαレンズであれば、かなりいけています。
α99のAF-Dより精度は高いです。
Eマウントの大三元レンズが出てきたら、最低でも1本欲しくなります。
Aマウントアダプター経由で、Aマウントレンズ望遠系でも、
そこそこ頑張ってくれそうなので、レンズ選びも大変になりそうです。

進化した信頼性操作性
α7Rよりレンズの装着が固いです。それだけで、堅牢な感じがします。

その他
バッテリーが軽くなっています。
ボディが安価なプチプチでなく、α900の時と同じような包装されていました。
4K動画が撮れるようです。今度試してみます。

まぁ、こんな感じでしょうか。
ただ、低感度ISOの画質に、あまり感動がなかったのが残念な感じです。
というか、DxOでの評価は、もしかしたら7Rの方が高いかも知れません。
α7Rを残した方が良いかもしれないので、もう少し手元においておきます。

全体的に相変わらずのチープな包装です。
さらにチープなストラップが寂しくさせてくれます。
その上、生産完了品である充電器がついていました。
おかげで、さらに寂しさをUPさせてくれます。
これがソニーさんの40万円を超えるカメラなんです。

ただ、SAL50F14Z Planarが初めてクソTLM無しでAF-C撮影ができるのです。
_DSC8521.jpg
α7RⅡ/SAL50F14Z 絞りF1.4 1/100sec ISO320 カメラ内JPEG

SAL50F14Z PlanarがとてもAFが良くなった感じがします。
できたら、SAL85F14Z PlanarもクソTLM無しAF-C撮影したいです。
なので、モーター付きのAマウントアダプターが出たら、すぐに買います。
そしてα99をドナドナして良いかと思います。
まぁ、Aマウントボディの良さもあると思いますが、
14bitRAWによる階調豊かな表現力と言いながら、
連写時は、12bitRAWへのダウンクレードになります。
連写時のパラパラ漫画ファインダーは有名な話です。
色んな意味で連写に弱いので、AマウントアダプターLA-EA3で、
連写での追尾ができなくても、問題無いような気がするのは僕だけでしょうか。

僕は、もうAマウント専用機は出無いかもと思います。
ここまで来たら、Aマウントアダプターを進化させた方が良いと思います。
早く、クソTLM無しモーター内蔵のLA-EA5? を発売してほしいです。

では、α7RとSEL90M28G OSSを使って、僕のα7RⅡを紹介いたします。
A7R-9010.jpg
α7R/SEL90M28G/HVL-F58AM 絞りF8.0 1/160sec ISO320 LR現像

A7R-9018.jpg
α7R/SEL90M28G/HVL-F58AM 絞りF8.0 1/60sec ISO320 LR現像

A7R-9014.jpg
α7R/SEL90M28G/HVL-F58AM 絞りF8.0 1/160sec ISO320 LR現像


次に、お世話になったα7Rをα7RⅡで撮影してみました。
_DSC0005.jpg
α7RⅡ/SEL90M28G 絞りF8.0 1/50sec ISO 10240 カメラ内JPEG

_DSC0007.jpg
α7RⅡ/SEL90M28G 絞りF8.0 1/50sec ISO 16000 カメラ内JPEG

_DSC0010.jpg
α7RⅡ/SEL90M28G 絞りF8.0 1/50sec ISO 12800 カメラ内JPEG

なんという事でしょうー 
この高感度ISOには超驚きです。
α350やα900でISO1600が使えなくて悩んだ日々はなんだったのでしょう。

という事で、もう少し高感度撮影を試してみました。
_DSC0021.jpg
α7RⅡ/SEL90M28G 絞りF8.0 1/80sec ISO 10000 カメラ内JPEG

_DSC0015.jpg
α7RⅡ/SEL90M28G 絞りF8.0 1/50sec ISO 8000 カメラ内JPEG

_DSC0024.jpg
α7RⅡ/SEL90M28G 絞りF8.0 1/30sec ISO 2500 カメラ内JPEG

5軸手ぶれ補正機能があるので、手持ちで楽勝に撮れてしまいます。
まぁ、凄いカメラが発売されてしまいました。
40万円というお値段をどう考えるかはユーザー次第ですが、
αファンであれば、買わないといけないカメラかと思います。

ただ、個人的に残念なのは低感度ISOでの画質です。
現像していても、まったく感動しませんでした。

無駄膜の おかげで消える Aマウント

僕は、TLMと平井君が大嫌いでした。
理由は、どれも無駄だからです。
基本中の基本ができていないと、かならず崩壊の道に進みます。
高感度撮影の時代に、0.5段も光量は減る機構は、
まったく意味がなかったと、このカメラが証明してくれたかと思います。

この撮像素子で、TLMの無い、Aマウントボディが出てくれたら
嬉しいですが、たぶん売れないカメラになるでしょう。
何故なら、α7RⅡとAマウントアダプターで事が足りるからです。
そして、Eマウントαレンズが使えないボディより、
両方使えるボディの方が良いに決まっています。

今の悩みは、たぶん最後になるだろうα99をドナドナするのか、
α7Rをドナドナするのか、非常に悩んでいます。

To be continued

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